カテゴリ:社会( 99 )

「未来を花束にして」福島さんのコメントに感動して・・

「未来を花束にして」

 たかだか71年前に女性は政治的社会参加が不可能だった。
イギリスの女性たちが闘って手にした選挙権、
そして社会で声を上げる権利を手にするまでの苦難の歴史を描いた映画「未来を花束にして」。
それを紹介する福島さんのコメントが素晴らしい。
今を生きる日本の女性は日本でも同じような闘いの日々があったことを知っているだろうか?
決して楽々と手にしたわけではない政治参加の権利。
今戦争に雪崩うとうとしているこの国の重心を元に戻すにはバランスが何より必要だ。
そのバランスは男女であり、経済と暮らしであり、地方と都会のバランスでもある。
バランスが大きく崩れ利益も全て片側に流れるシステムをこれまで構築してきた戦後社会。
これをバランス良く戻すのは
社会の構成員である男女、高齢者と若者、職業的立場からの発言を
平等に社会に反映させることが必要である。
そんな意味でも女性参政権を今一度かえり見るこの映画を早く観たい。
そう、未だ観ていないのです。
                                                           野村保子
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
福島 みずほ
1時間前 ·
「未来を花束にして」2015年
原題「Suffragetteサフラジェット」

主演 キャリー・マリガン、メリル・ストリープ、ベン・ウイショー、ヘレナ・ボナム・カーター
サフラジェットとは、女性参政権論者、女性参政権活動家を指す。

参政権なんて当たり前、女性に参政権があって当たり前と思うが、女性たちが、参政権を手にするのに、こんなに大変だったのだと心底驚いた。
1912年のイギリスの話。
何回も何回も投獄され、デモで警官に殴られ、逮捕され、ハンガーストライクをやったら、みんなに押さえつけられ、口や鼻から強制的に食事を摂取させられる。
ゲッー、苦しそう。
デモで公然と殴られ、何度も何度も、投獄される。
10回以上投獄された女性もいる。
女性参政権運動というと花を持ってパレードするのを見たことがある。もちろん穏健な運動もあったのだが、ここで描かれるのは、女性に参政権をという当たり前のことを獲得するのに、まさに命を賭けて、闘い続けた女性たちの熱い思いと大変な闘いである。
こんなに!知らなかったとガーンと頭を殴られた感じ。
この女性たちの苦難に比べれば、今の私たちの苦労は、相対化して小さく見える。
選挙権も被選挙権も持っているわたしたちは、たくさんのことができるじゃないと。
たかだか100年前にすぎないのに、人間扱いされなかった女性たちのことを考えれば、隔世の感がある。
女たちが、参政権を持ってまだ約100年。日本では、1946年に初めて女性たちが行使。71年が経っている。71年もというべきか。いや、わずか100年前、71年前に、女性は、参政権を持っていなかったのである。
これからである。
イギリスで、30歳以上の女性が参政権を取得したのは、何と1918年、男性と同じ21歳以上の女性が取得したのは、これまた遅く1928年。ニュージーランドは、1893年。アメリカは、1920年、フランスは、1945年4月30日である。
長い事、政治は、男のもの。女は、埒外だったのである。
女と政治は、いよいよこれからであると言いたくなる。

そして、この映画の素晴らしいところは、主人公に、労働者の女性を設定したことである。
洗濯工場、クリーニング屋で働くモード・ワッツは、24歳。キャリー・マリガンが演じている。洗濯物を届けに行く時に、偶然、サフラジェットの女性たちが、隠し持っていたレンガなどをショーウィンドーにぶつけている場面に遭遇する。驚くモード。
同じ職場には、サフラジェットで、活動する同僚がいる。女性参政権のことで、公聴会が開かれ、その同僚の女性が発言することになっていた。しかし、その日、彼女の顔は傷だらけ。夫に殴られ、証言できるような状況ではない。突如、ピンチヒッターで、モードが発言する。職場の実態、同じ職場で働く男性との賃金に大きく差があること、劣悪な労働条件なども話す。そう、モードの母親は、同じ職場で、今で言う労災で死亡しているのである。
「なぜ、証言をしたのか」と国会議員の男性に聞かれ、「違う生き方もあるのではないかと思って」と思わず答えるモード。
デモに参加し、リーダーであるエメリン・パンクハーストの演説を聞く多くの女性たち。そこには、モードもいる。
堂々の貫禄で、さすがメリル・ストリープ。実在のエメリン・パンクハーストの演説が、当時の女性たちを鼓舞したように、鼓舞をしてくれる。「降伏しないで下さい。闘いを決してあきらめないで下さい。」その通り。

公聴会では、聞いてくれてるように見えた男性の国会議員たち。しかし、投票の結果、女性に参政権を与えることは、否決される。
落胆し、怒る女性たち。
モードは、活動に参加をしていく。夫との間の亀裂。夫は反対なのだ。家から追い出され、最愛の小さな息子にも会えなくなる。女性に親権はないのだ。洗濯工場も首になる。

どれだけのものを失わなければならなかったのか。
どれだけのものを犠牲にしたのか。

参政権を女性が得るのに、こんな道のりがあったのか。

女性たちが集まり、議論し、作戦を練る。実力行使にもでる。
女性たちが、護身術として、忍術を練習する場面も出てくる。

サフラジェットの映画の主人公に、モードをしたことで、女性参政権運動を上流階級の余裕のある夫人たちの運動として描くのではなく、多くの名もない女性たちの熱い想いや実存を描くものになっている。

比較することはできないが、この映画を見ながら、メリル・ストリープがマーガレット・サッチャーを演じた「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」(2011年)を思い出した。
鉄の女が、頑迷固陋な保守党の男性たちの中で、苦労をする場面が出てくる。女性政治家としての苦労が出てくる。
あのサッチャーにして。
しかし、サッチャーが、政治家として行った新自由主義の政策の結果何が起きたのかということは、あまり描かれていない。私にとって、サッチャーというのは、同じ女性として苦労したという面より、あくまでも政治で何をやったかである。
女であれば誰でもいいというわけではない。
労働者ということは、あまり出てこなかった。
「未来を花束にして」は、歴史や時代の中で、なかなか記されてこなかった女性労働者と参政権の問題を結びつけたのだ。
参政権の運動は、上流階級、余裕のある女性たちだけの運動ではなく、多くの女性たちの苦労と共感によって支えられ、だからこそ参政権の問題は、みんなの問題であり、獲得した後も、みんなの問題なのだと。
本当に、モードのような女性がいたかどうかはわからない。
しかし、モードという女性を主人公にすることで当時の多くの女性たちの状況が良くわかる。

そして、この映画を見ながら、アメリカ大統領選挙のことも考えていた。
なぜヒラリー・クリントンは、負けたのか。
エスタブリシュメントと思われた、既得権益だと思われた、新鮮味がないと思われた、健康状態が不安だと思われた、インターネットのサイバー攻撃によるメール問題の再燃などが不利に働いた、アメリカの疲弊と閉塞感からトランプが勝った、いや、投票数は、ヒラリー・クリントンの方が上なので、大統領選挙の選挙制度が問題などいろんな理由が考えられる。
しかし、アメリカ社会の女性嫌いということもあったのではないか。

そして、ヒラリー・クリントンが言った「ガラスの天井を破る」という言葉が、一部の女性たちを鼓舞したが、一部の女性たちには、全く響かなかったということではないか。
ガラスの天井を破って、女性大統領が誕生することは、それは、ヒラリー・クリントンの成功であって、格差と貧困に苦しむ、今日と明日の生活に汲々とする多くの女性たちにとって、遠く感じる、ガラスの天井より、自分の足元の方が、関心があったのではないか。

なぜ女性が、政治に参画しなければならないか。
それは、この社会の男性社会、格差や貧困を変えていくためである。1%のためではなく、99%のためのための政治をやらなければ、多くの人にとってこの社会は生きにくいのである。
日本で、シングルマザーの女性の平均年間就労所得は、186万円である。これで子どもを食べさせることができるのか。女性があったり前に働いて、あったり前に子どもを食べさせることができる賃金を得ることが困難な社会なのである。そのことこそ変えるべきである。

ヒラリー・クリントンには、「みんなの村で」という名著がある。子どもをみんなで、社会で育てようという本である。また、国民皆保険をめざし、それは、オバマケアにつながった。トランプは、このオバマケアを含め、オバマの政策の大半を廃止しようとしている。
ヒラリーの社会民主主義的な政策はあまり出てこなかった。

ヒラリー・クリントンは、「ガラスの天井の打破」ということはもちろんいうべきだ。まだ誕生していない女性大統領を作ろうと呼びかけることは、もちろん大事だ。しかし、同じくらい、それ以上に大事なことがある。
何のために大統領になるのか。そして、大統領になることが、日々働く男性、女性の待遇、境遇を変えることにつながるのだという説得がもっと必要だったのではないか。
女性問題、男女平等は大事。そして、同時に、この世界の格差や貧困を変えることが大事で、それをやるのだというメッセージが弱かったのではないか。

サンダースを熱狂的に支持した若者たちのかなりの部分が、ヒラリーを支持したら、もっと変わったのにと思う。

「未来への花束」は、だから良く考えられた映画である。
女権拡張運動にとどまらない現在につながるものが詰まっている。
たくさんの女性たちに、エールを送ってくれている。

参政権を得るのにこんなに苦労したのは、たかだか100年前。日本は71年前。
これから、多くの女性たちで、違う社会をつくるぞって。
やれることは、この時代に比べれば、たくさんあるよって。

その意味で、歴史に埋もれていた100年前の女性たちが、耳元で、心の中で、確実に、静かに、熱く、エールを送ってくれる。

ぜひたくさんの女性、男性に見てもらいたい。
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by oomawotomeru | 2017-01-05 18:55 | 社会 | Comments(0)

19日函館中央図書館で「ハンセン病とマイノリティ〜ハンセン病の向こう側」

この国の差別の歴史の一つ、ハンセン病についての講演会です。
国立多摩全生園のハンセン病資料館の学芸員の金さんが講師です。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー〜〜ー
11月19日(土)午後1時30分から、

中央図書館視聴覚ホールにて、以下の講演会があります。

主催は、朝鮮女性と連帯する函館の会(トンムの会)さんです。



ハンセン病とマイノリティ〜ハンセン病の向こう側〜



講師は、函館生まれで、国立ハンセン病資料館学芸員の 金 貴粉(キム キブン)
さんです。

参加費は無料です。



国立ハンセン病資料館は、函館上映会で上映する「あん」のロケ地ともなっている国
立療養所多摩全生園

エリアにある施設です。

「あん」鑑賞と共にこの講演会にも是非、ご参加いただければと思います。



国立ハンセン病資料館のホームページです。ご参照下さい。

http://www.hansen-dis.jp/
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by oomawotomeru | 2016-11-17 10:29 | 社会 | Comments(0)

10月29日、函館でTPP連続講座

今週末、29日函館で「食・憲法・TPP」連続学習会

弁護士とジャーナリストと一緒に学ぼう

が行われます。

弘前の神田先生からご案内いただきました。


安倍首相は今月末にも強行採決を狙っています。

米国の大統領選挙で、二人の候補はTPP

反対を訴えています。

お膝元の米国が反対するということは

市民にとって不利なことをしません・・という主張です。

翻って日本では、何としてもTPPの条約を結ぶと公言しています。


TPPは条約内容がほとんど説明されていません。

印鑑を押すときはきちんと読め、が社会生活を送る大前提です。

こんな国際条約結ぶのは大企業の餌食にしてください・・

身を投げ出すようなもの。


詳しく勉強して、これからできる反対運動を見つけましょう。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 北海道新聞論説委員の久田徳二さんから

添付の講演会の催し物が届きました。

函館なので転送します。

 久田編集員は昔から農業問題に取り組んでいる方です。


神田健策

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by oomawotomeru | 2016-10-25 10:38 | 社会 | Comments(0)

10月29日、函館でTPP連続講座

今週末、29日函館で「食・憲法・TPP」連続学習会

弁護士とジャーナリストと一緒に学ぼう

が行われます。

弘前の神田先生からご案内いただきました。


安倍首相は今月末にも強行採決を狙っています。

米国の大統領選挙で、二人の候補はTPP

反対を訴えています。

お膝元の米国が反対するということは

市民にとって不利なことをしません・・という主張です。

翻って日本では、何としてもTPPの条約を結ぶと公言しています。


TPPは条約内容がほとんど説明されていません。

印鑑を押すときはきちんと読め、が社会生活を送る大前提です。

こんな国際条約結ぶのは大企業の餌食にしてください・・

身を投げ出すようなもの。


詳しく勉強して、これからできる反対運動を見つけましょう。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 北海道新聞論説委員の久田徳二さんから

添付の講演会の催し物が届きました。

函館なので転送します。

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神田健策

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by oomawotomeru | 2016-10-25 10:38 | 社会 | Comments(0)

10月29日、函館でTPP連続講座

今週末、29日函館で「食・憲法・TPP」連続学習会

弁護士とジャーナリストと一緒に学ぼう

が行われます。

弘前の神田先生からご案内いただきました。


安倍首相は今月末にも強行採決を狙っています。

米国の大統領選挙で、二人の候補はTPP

反対を訴えています。

お膝元の米国が反対するということは

市民にとって不利なことをしません・・という主張です。

翻って日本では、何としてもTPPの条約を結ぶと公言しています。


TPPは条約内容がほとんど説明されていません。

印鑑を押すときはきちんと読め、が社会生活を送る大前提です。

こんな国際条約結ぶのは大企業の餌食にしてください・・

身を投げ出すようなもの。


詳しく勉強して、これからできる反対運動を見つけましょう。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 北海道新聞論説委員の久田徳二さんから

添付の講演会の催し物が届きました。

函館なので転送します。

 久田編集員は昔から農業問題に取り組んでいる方です。


神田健策

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by oomawotomeru | 2016-10-25 10:38 | 社会 | Comments(0)

偶然の出会い・・

この1週間、めまぐるしく動いて
函館→東京→函館・・・
プライベートな出来事でてんてこ舞い・・ってこれなのかと思うことしばし

慌ただしく家族の帰省があり
今日は2女の家族と食事へ

営業車に乗ってたまたま飲食店のことを話し始めて
運転している方に前の仕事がライターで・・と話すと、
「野村さんですね・・」と話しかけられた。
どうして知ってるのですか、と聞くと、

地元のフリーペーパーでライターをしていた私が
仕事を辞めた時に、後任で仕事を始めたそう。
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「一度お会いしたかったんです。仕事先でよく野村さんの話が出るんです。
大野町の月うさぎさんは野村さんのことよくはなししています。
他にもどうしているのか、よく聞かれるんです」
その方は、ダブルワークで取材の仕事もしているという。

偶然の出会いに驚いた。
仕事はその時々の自分のベストを尽くしてきたけれど
取材し、写真を撮り、書いて、紙面に載ったらそこで終わる。
反響があって喜んでいただくことも
お叱りを受けたこともなかったわけではない。

好奇心がいっぱいで野次馬でもある私にぴったりの仕事と思い
全力を注いだことで自分はそれでいいと思った。

あれから3年、いや4年経って、私の仕事を覚えてくれている人がいる。
あったこともなく、仕事先で私の名前が出て
それで私に会いたいと思ってくれる人がいた・・。
とても嬉しかった。

一人の読者に届く記事を書きたいと願ってきたが
届いた先を見せてもらった。

今私は、大間原発反対のための本を書いたり
沖縄や女性問題に関心を持ち原稿を書いているが
同じく一人の人に届けたいと今もキーボードを打つ。
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by oomawotomeru | 2016-08-18 23:31 | 社会 | Comments(0)

偶然の出会い・・

この1週間、めまぐるしく動いて
函館→東京→函館・・・
プライベートな出来事でてんてこ舞い・・ってこれなのかと思うことしばし

慌ただしく家族の帰省があり
今日は2女の家族と食事へ

営業車に乗ってたまたま飲食店のことを話し始めて
運転している方に前の仕事がライターで・・と話すと、
「野村さんですね・・」と話しかけられた。
どうして知ってるのですか、と聞くと、

地元のフリーペーパーでライターをしていた私が
仕事を辞めた時に、後任で仕事を始めたそう。

「一度お会いしたかったんです。仕事先でよく野村さんの話が出るんです。
大野町の月うさぎさんは野村さんのことよくはなししています。
他にもどうしているのか、よく聞かれるんです」
その方は、ダブルワークで取材の仕事もしているという。

もう偶然の出会いに驚いた。

仕事はその時々の自分のベストを尽くしてきたけれど
取材し、写真を撮り、書いて、紙面に載ったらそこで終わる。
反響があって喜んでいただくことも
お叱りを受けたこともなかったわけではない。

好奇心がいっぱいで野次馬でもある私にぴったりの仕事と思い
全力を注いだことで自分はそれでいいと思った。

あれから3年、いや4年経って、私の仕事を覚えてくれている人がいる。
あったこともなく、仕事先で私の名前が出て
それで私に会いたいと思ってくれる人がいた・・。
とても嬉しかった。

一人の読者に届く記事を書きたいと願ってきたが
届いた先を見せてもらった。

今私は、大間原発反対のための本を書いたり
沖縄や女性問題に関心を持ち原稿を書いているが
同じく一人の人に届けたいとキーボードを打つ。
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by oomawotomeru | 2016-08-18 23:25 | 社会 | Comments(0)

選挙にいかない男と付き合ってはいけない理由

子育て事業のフローレンスの駒崎さんが主張する
選挙行かないことが,ちょっと自分を高く見せてる・・とか思ってない?
憲法まもれとか
戦争反対とか、
原発いらないって、
叫ぶ人たちって特別な人だって思ってない?

そんなの政治家が決めることなのに・・
政治家なりたいの?
むきになってちょっと新興宗教じゃない?

もっと優しく・癒されて・オーバニックに暮らしていけばいいのよ・・
と言う人に・・

フロレンスの駒崎さんが「選挙にいかない男と付き合ってはいけない・・」
あなたとあなたの未来を裏切る男だから・・と明快です


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「選挙に行かない男と、付き合ってはいけない5つの理由」

特に20代女子の皆さんに、おっさんから忠告しよう。
選挙に行かない男と付き合ってはならない。

もし彼氏が選挙に行かない男だったら、今すぐ別れを考えた方が良い。



暴論を吐いてアクセス数を稼ぐおっさんめ、と思われたかも知れない。しかしこれは事実だ。
なぜか、を君の彼氏の代わりに解説しよう。5分もあれば読める。

1.選挙に行くのが「面倒くさい」ということだったら
選挙に行かない理由が、「面倒くさい」だったら。
投票所はほとんどの場合、自分の家の近所だ。15分以内と言って良いだろう。
15分以内のところに休日行くのが面倒くさかったら、おそらく彼氏は君の子どもを
どこにも連れて行きはしないだろう。そんなやつとは結婚しない方が良い。別れよう。

2.選挙に行かないのが「どこに入れても同じ」だとしたら
彼が「どこに入れても同じだよね」と言っていたら、彼は日本語を読む能力が欠けている。
例えば、消費税に対し、民主党は「消費税引き上げの増収分は社会保障の財源に」と言い、共産党は「消費税増税中止法案を提出」と言っている。小学校五年生でも両者は全く反対のことを言っている、ということが分かる。
つまり、彼は小学校五年生レベルの読解力もない、ということになる。それだと社会に出てから苦労する。今すぐ別れたほうが良い。

3.選挙に行かないのが「なんだかよく分からない」なら
社会で働くということは、「なんだかよく分からない」ことも何とか調べて、分かったふりをしながらこなしていくことだ。ホンダの営業マンは日産よりも自社の軽自動車がイケてるのを、マニュアルとにらめっこしながら勉強して、お客にアピるだろう。でなきゃボーナスに響く。
ということは「なんだかよく分からない」ことに対して何もしないのが君の彼氏、ということになるので、仕事できないやつである可能性が高い。将来苦労する。考えなおそう。

4.選挙に行かないのが「その日用事ある」なら
期日前投票という制度がある。やり方はグーグルに書いてある。彼氏はおそらくグーグルを使うことができないのだ。若いのにインターネットを使えないというのは、職場における存在価値はほぼゼロだ。そんなやつに未来はない。別れよう。

5.選挙に行かないのが「政治家信頼していない」だったら
おそらく彼氏はそうやって斜に構えているのが格好良いと思っている可能性が高い。
そして99%の確率で、「政治家信頼していない」というほど、政治家についてよく知らない。
マスメディアからの「政治家はダメだ」というシンプルな情報とレッテルを鵜呑みにして、信じきっていなければ、そんな発言はできない。

なぜなら、「政治家」と言っても多種多様で、実際に政治家と会って話せば、ひとくくりにできないことは分かるからだ。それはあたかも「中国人は信頼出来ない」「日本人は良い人」というレッテルと同じようにナンセンスだ。現地に住んでいれば、信頼出来る人もいればできない人もいて、良い人もいれば良い人じゃない人もいる、ということは誰にでも分かる。

だとしたら、彼氏は本当の君を見るのではなく、君を「女子大生」とか「読者モデル」というレッテルで判断している、ということもこの発言から分かる。時間がもったいない。今が別れる時だ。

【まとめ】
さて、若いうちから選挙に行かないとか言っている男とは別れたほうが良い、ということは分かってもらえたかな。
最後に言いたい。選挙を放棄するということは、君にも君たちの子どもの将来にも、本気では関心ないよ、ということと一緒なんだ。

知っているかい?若者があまりに投票しないから、国の支出は子ども:高齢者で1:11というひどい状態になっていることを。投票しない、ということはそういうことだ。

そう、選挙に行かない彼氏は、将来君たちの間に生まれる子どもたちに、良い教育や医療を与えなくても全然OKだよ、って言っているに等しいんだ。

つまり、社会の将来について考えられないやつは、君との将来も本当の意味では考えられない。

だって日本がズタボロになっていって誰よりも損するのは、君と君の彼氏の間に生まれる、愛する子ども達なんだもの。

--------------------------------
当記事はNPO法人フローレンス代表理事 駒崎弘樹の個人的な著述です。
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by oomawotomeru | 2016-07-03 09:05 | 社会 | Comments(1)

熊本で震度7・・・それでも止めない川内原発??

14日、夜 九州熊本で震度7
近くにある川内原発は国内唯一稼動中の原発だ

熊本城が崩壊し
九州新幹線が止まり
道路が寸断されているというのに

川内原発は止めないという九州電力
さすが・・避難路いらないと言った九州電力社長

免震重要棟もなく、もし自身が近くで起きても
コントロールするところはない

住民は逃げなくてもいいと思ているのだろうか?
この国がおかしいのは政治家も、政府も、
国民を守ろうとしないところだ。

映像は熊本城の15日の様子

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

熊本県益城(ましき)町で震度7を記録するなど、九州各地で大きな揺れを観測した14日夜の地震。震度6弱を観測した熊本市では熊本城の石垣や天守閣の屋根などに被害が出た。九州新幹線も熊本駅から熊本総合車両所に向かっていた回送列車(6両編成)が脱線したまま復旧のめどが立っていない。JR九州は15日、博多−鹿児島中央間での運転を始発から見合わせた。【本社へりから・浅野翔太郎撮影】
http://mainichi.jp/articles/20160415/k00/00e/040/193000c
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by oomawotomeru | 2016-04-15 20:40 | 社会 | Comments(0)

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。
元旦から気持ちの良い日が続きます。

吉祥寺、荻窪、阿佐ヶ谷と街あるきで始まった2016年です。
昨日駅前の小路で見つけた自転車の荷台で、
「あべ政治 許さない」を見つけました。

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同志を見つけた嬉しさです。

安保関連法案=戦争法が衆議院を通過し
外国と戦争のできる国になった日本。

でもあきらめない人たちが続々と産まれます。
絶望とそしてそれを覆す勇気を見た昨年でした。

新年1月には原発再稼動が予定され
民意を無視した政府は沖縄を
ブルトーザーで潰そうとしています。

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でもあきらめない人たちが声をあげ続けています。
「あきらめない」人たちが歴史を変えてきました。
その一人になるために今年も声をあげ続けます。
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昨年秋から始めた大間原発紙芝居をいろいろなところですること
子どもの言葉で「放射能といきるため放射能を知る」・・
子どもに分かる原発のしくみと社会のこと・・

できることを形にして行きたいとおもいます。
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by oomawotomeru | 2016-01-03 12:19 | 社会 | Comments(0)


大間原発を止めるための情報交換


by oomawotomeru

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「小出裕章さんのおはなし」

2012年4月「原発に反対しながら研究をつづける小出裕章さんのおはなし」をクレヨンハウスから出版しました。2011年3月変わってしまった世界を生きる子どもたちへ、この本を読んでよりよい未来を生きて欲しいとの願いをこめて書きました。
「原発に反対しながら研究をつづける小出裕章さんのおはなし」著者:野村保子 監修:小出裕章

http://www.amazon.co.jp/%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%81%AB%E5%8F%8D%E5%AF%BE%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%8C%E3%82%89%E7%A0%94%E7%A9%B6%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%A5%E3%81%91%E3%82%8B%E5%B0%8F%E5%87%BA%E8%A3%95%E7%AB%A0%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%97-%E9%87%8E%E6%9D%91%E4%BF%9D%E5%AD%90/dp/486101218X

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