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大間原発津波、3、4メートルで大丈夫?

大間原発について、青森県津波対策検討委員会は,予定する津波の高さを3、4メートルとして試算した。結論として原発の安全性に問題ないと、伝えている。
しかし、誰がこの言葉に責任をとれるのか?
それる団体や人がいるなら声を上げてほしい。

もちろん福島原発事故の原因は津波だけではなく、地震や機器の老朽化、そもそも原発自体が安全性を証明できないものであることを、2年近くかけて私達は自ら学んできた。

誰も責任をとろうとしない曖昧な言葉を、鵜呑みにするほど日本人は甘くない。

次のブログに書く予定の、
NUMOの「核のゴミ」を考える教職員向けのワークショップ、
活断層の提議を、原子力規制庁の島崎委員長代理が後退発言

原発推進派、言い換えれば原子力村の巻き返しが、深く静かに潜行している。

波のように、静かに押し寄せ、ある時一気に塗り替えようとしている。



2013年1月30日(水) 東奥日報

津波想定 安全性に問題なし/大間原発


 電源開発が大間町に建設を進めている大間原発について、県海岸津波対策検討会が29日にまとめた想定では、敷地内の港湾設備にさかのぼる津波の高さ=遡上(そじょう)高=を3.4メートルと試算。標高12メートルの敷地に立地する原発の安全性に問題ない―としている。
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by oomawotomeru | 2013-01-31 16:58 | 大間原発情報 | Comments(1)

歌って あるいて 大間を止める

1月27日函館市まちづくりセンターで、大間原発を止めるためのデモとイベントが行われた。
寒い中、多くの人が集まり、大間原発を止めるために函館市民が声をあげた。

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あるいて、うたって、みんなでとめる 大間原発!
hakomachi (2013年1月27日 15:33)


5回目となる「あるいて、うたって、みんなでとめる 大間原発!」

(主催: バイバイ大間原発ウォーク実行委員会)が1月27日(日)に行われました。

西部地区を歩いて音楽を聴き、大間原発を止める思いをアピールしようと

行われている催しで、11月から月に2回のペースで、まちづくりセンターを会場に行われています。

今回は、タッカ&kasumi、サニーサイドアップ、ジャック・モウズ、スクランブルエッグが

演奏し、国際色豊かな多くの参加者が力強い歌声の数々に引き込まれていました。

演奏グループによっては、手話がつくなど、障がいをもった方々への配慮もなされた

コンサートとなっています。



このあと、2月7日(木)「どうする大間原発?プルトニウムと暮らせる?」が

函館市民会館で行われます。
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by oomawotomeru | 2013-01-29 11:40 | 大間原発情報 | Comments(0)

怒ることを忘れた日本人

いつも怒るわけではないけれど、怒るときに怒らないと気持ち悪いので怒る。
怒りを肯定する文章を見つけた。
これは私の内面です。怒ることも練習してきたし、技術があることも知っていた。
デモ言葉にするなんてやはり哲学者は違う!

原発・奨学金問題・福島の子どもの避難・女性の雇用貧困・もっと怒っていいことが一杯ある。
怒ることを忘れたこの国は沈んでいく。

怒ることは自分で責任を取ること、
怒ることで自分が望むことが見えてくる
怒ることで言葉を学ぶ
怒ることで捨ててもいいことが分かる
怒ることで心の整理がつく
怒ることは精神衛生上素晴らしい
と怒ることはこのような効用がある


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中島義道氏インタビュー「怒れる身体に自己改造し、豊かな感受性を取り戻そう」(1/2)

2012年9月13日特集




中島義道さんの怒る技術
怒れる身体に自己改造し、豊かな感受性を取り戻そう
怒りは自然な人間感情。だが日本の社会で怒りは歓迎されない。怒らないことが社会の暗黙のルールになっている。
そんな日本社会で22年、怒ることを自らに課してきた哲学者、中島義道さんの怒る技術とは?




生きていくため、怒り始めた


中島義道さんは、駅や電車のスピーカー騒音、点字ブロック上の駐輪など、日常レベルで限りなく怒っている、怒りの実践者だ。かつ自分の怒りを冷静に分析し考察し、怒りに関連する著書を何冊も書いてきた哲学者でもある。

しかし、もともと中島さんは怒る人ではなかった。子供時代から青年時代までを振り返っても、真の意味で怒ったことがなかったという。だが、33歳でウィーンに留学したことが人生を変える。中島さんによると、当時のウィーンは能率が悪く、大学の事務局も市役所も事務員たちは勝手で高圧的。そんな状況に投げ込まれ、中島さんは生きていくため、彼らと対等にやりあうため、怒り始めたのだった(『ウィーン愛憎』中公新書参照)。

「選択は二つしかなかったです。ある状況でせっぱつまった場合、がまんして精神的におかしくなっていくか、あるいは発言していって自分を守るか。がむしゃらに怒っていくと、相手がまったくわかってくれないということはないんです」

それから27年、帰国してからも怒りの修行を積み重ね、怒る技術を蓄積してきた中島さん。「怒るためのスキルが蓄えられてくると、怒るべきときに、怒るべきちょうどいい具合に怒れるようになります。場と相手に合わせて、威圧的に怒ろうと思えばそれもでき、まさに効果を狙って怒れるようになるんです」

怒りをむやみに露にしないことが社会の暗黙のルールになっている日本の社会。中島さんはその理由を、そこには”怒りを消す文化“があるからだと語る。「説明すればきりがありませんが、和を乱すことを嫌がるからでしょうね。いい悪いではなくて、和を保つためには異質なものがあったらだめ。日本の社会はどんなに正しくても、”怒っている“ことがとがめられる社会です」

そんな社会だから、怒れない人が圧倒的に多い。反面、突然ささいなことでキレる人も頻発している。「両者は車の両輪のような関係にある」と中島さん。しかし、怒りは喜びや悲しみと同じく、自然な人間感情である。まして怒りは、顔が紅潮する、手が震えるなど、身体に最も密着した感情だから、怒りを抑圧していると、体内で大量の怒りが腐っていき、感受性も思考力も麻痺してしまったり、体調不良になったりするというのだ。



怒りを感じ、育て、表現する技術
  
そうならないために、「自分の体内で怒りが芽生えてきたら、その不快感の原因を探り出して言葉にし、怒っている相手に自分の怒りを正確に伝える」訓練が必要。

最初から、いきなりそれを実行するのはなかなかむずかしいという人に、中島さんに怒りの初級編を教授してもらった。怒りを実践する初心者には、まずサービス業の人相手に、個人的な意見を陳述することをすすめる。例えば、冷房車が寒すぎたら、「冷房きついですね」と車掌さんに言ってみる。「この方法は、誰か個人に向かって怒りをぶつけるよりはずっと楽です。サービス業の人は、お客さんの言う話だけは聞いてくれますから。比較的簡単なので、まずそこから始めましょう。まあ結果的に、あなたの言ったことは8〜9割は実行してくれませんから、カッカすると思いますけれどね」。これで、怒ることに慣れていく。

例えば、中島さんは、勤務する大学の構内を横切る道路の横断歩道でいつも怒鳴っている。車がなかなか止まってくれないからだ。「いつまでも渡れないから、『とまれ!』と書いた紙を持って怒鳴るんです。そうすると車が驚いて止まるんですよ。私は実力行使が好きなんです」と愉快そうに笑う。



しかし、怒りを相手にぶつけるときは、注意が必要。相手のボディランゲージを読む力も必要だ。それに、「多くの場合、その人自身がどこかで怒ることに確信がなくて躊躇していると危険なんです。変な正義感とか、いやらしい教え諭す態度とかも、危険を招きます」。自分の怒りは正義だから守られているというのは幻想。中島さんが求めているのは、後ろ盾や法律はなくても、その場で個人の怒りでどれだけ人を動かせるかどうかである。 

「私自身いつも思うんですけれど、それで自分自身が快感、感じちゃだめなんです。怒るたびに不愉快で、なんて自分は傲慢だろうと思っています」



ギリギリの場面でこそ、人は鍛えられる
そして、自分が言ったことが理解されなかったとき、それに耐える力が必要だ。「怒ったからといって、相手がすぐに聞いてくれるとは限りません。ものすごく反発を受けますよ。それであきらめたら終わりです」

誰にでも、あるとき、がまんするか、怒るかという瀬戸際がある。「そんなとき、がまんするんじゃない方向にやってみて、そして次の時にもがまんしない。その積み重ねが重要なんですね」

黙っていることで、怒りを伝えようとする人が多いが、それには閉口すると言う。中島さん自身、日々怒るために膨大なエネルギーを使っているのだ。「私の本を読んだら、なぜ中島はこんなにシツコイんだと思うでしょう。それも、この場で自分が一つ引いちゃったら、次のときも見過ごすかなと、いつもそういうふうに試されている気がするわけです。そうは言ってもくたびれちゃうから、今日は4回やったから止めようと思うこともありますけれどね」

そんな中島さんだが、意外や「人間は柔和な方がいい。穏やかなほうが」と言う。「これも長い経験から言うのですけれど、ものすごく修行すればそれもいいと思う。でも私ぐらいの中途半端な人間は、柔和でいてもダメな時ってあるわけですよ。十分強くないから、全部がまんして、自分の信念を折っていきたくはない。とすると、みんなに嫌われても、自分自身がある信念を持っているほうが自分にとってはいいんだと思ったんです。初めは計算、計算しながらですけれどね」

哲学を研究する中島さんだからこそ、怒りについてもとことん極めずにはいられない。もちろん自分自身が比較的自由な立場にいることも自覚している。「世の中のすべての人が私みたいにならなくていい、ならないほうがいいと思いますけれどね。私が怒るのは、自分自身が言ってみてどうなるかやってみるという、私の社会的役割みたいなものですね」

自分を守るのが嫌いだとも言う。それはマイナスの意味での弱者の考えだと思っている。「安全でいたい、なにしろ、自分の生命とか、身体とか、財産とかを守りたい。でも、ここからは何も出ませんね。大げさに言うと、何かするためには、やはり捨てる覚悟が必要でしょうね」。捨てると言っても大げさなものではなく、信頼であったり、バカと言われたり、誤解されたり、そういうことはしょうがないと思っている。日本人はみんなに嫌われたくない。しかし、中島さんはもう全部に嫌われていいと思っているのだ。

「結局、安全な怒りはダメなんですよ。例えば、今の政治がだめだと言ったら、みんながそうだねそうだねって聞いてくれる。守られている怒りは、みんな聞いてくれますよ。でも、ギリギリの場面に立つのではないから、それによって人は鍛えられない。多くの人は安全だとわかっているから、そういう怒りを発するんです」

しかし、本当に一番きつい怒りは、自分だけがある状況にあって、それがわかってもらえないときの怒り。「認知されない怒り」だと中島さんは言う。中島さんはあくまで、個人の立場で個人として、認知されない怒りを発する。



<後編に続く>
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by oomawotomeru | 2013-01-25 14:19 | 原発一般 | Comments(0)

双葉長 井戸川町長辞職の弁

福島原発事故で町ごと避難されている双葉町の井戸川町長が辞職した。
国や福島県をあいてに、様々に闘ってきた町長である。
双葉町に中間貯蔵施設をつくることの決めたも含めて反対し、
国家や行政に地方自治体としての矜持を感じる行動を示してきたが、
その行動に共感する地元の人は少なかったのか・・。
町議会や人びとからの共感は少なく、辞職すると言う。

原発を引き受けてきたことは褒められることではないと思うが、
町長としての井戸川さんの言葉や行動は町民の未来のためを思うことからきていることは信じられる。その行動が地元の人間の共感を得られないと言う矛盾をここでは何故かと問うことはできない。
しかし、誰が原発を誘致したことを責められるのか?できるのはそのときに子どもで選挙権もなく、何の力も持たなかった子どもだけである。
井戸川さんにはこれから原発の後始末をきちっとするために、権力と闘う方法を地元以外の私達に示唆してほしい。
そして、すべての原発推進自治体の人間にこの文章を読んでほしい。

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双葉町は永遠に
 私たちは前例の無い避難という過酷な状況に置かれています。いつまでも海原を漂流するわけにはいきません。早く上陸地を国が準備して、再興できる日を求めてきました。しかし、時間が足りませんでした。
 放射能のないところで平和な、皆が集える町ができることを祈り町民の安寧を願って、私は本日、双葉町長の辞職申し出をしました。
 私の今までの取り組みから次のことを申し上げたいと存じます。

1 事故に負けない
 原発事故で負けるということは、今のまま、何もしないことである。
 双葉町民には負けてほしくない。勝ってそれぞれ生き抜いてもらいたい。今はそれぞれの地に離れて住もうとも、廃炉が完了して故郷から放射能の危険が去り、自然と共生出来るようになったら再結集しよう。
 我が子どもたちへ、この悔しさを忘れることなく、何としても生き抜いて何倍も幸せな双葉町を再建していただきたい。そのためにも負けないで学び、求められる人になれ。世界の雄になってもらいたい。
(1) 負けないということは以下のことを忘れないこと
①避難してくださいと国から頼まれたこと。
②東電と国は事故を絶対起こさないと言っていたこと。
③町と県と東電には安全協定があること。
④事故は我々が起こしたものではないこと。
⑤正式な謝罪と見舞いがないこと。(形のあるものではないこと)
⑥自分の権利は自分以外に行使できないこと。
⑦被ばくさせられたこと。
⑧放射能の片付けをさせられること。
⑨20msv/yで町へ帰ること。(一般公衆の限度は1msv/y以下)
(2) 勝つためには何をしなければならないか
①事故の原因者を確定すること。
②我々の受けた損害のメニュー作成すること。
③損害の積算をすること。
④回復の請求をすること。
⑤回復の限界と代替を請求すること。(仮の町、借りの町)
⑥立証責任の不存在を共有すること。
⑦気づくこと。
⑧水俣の住民の苦難を学ぶこと。
⑨広島・長崎の住民の方に聞くこと。
⑩避難先の皆さんの恩を忘れないこと。
⑪多くの町民が健全な遺伝子を保つこと。
⑫ウクライナの現実を確認して同じテツを踏まないこと。
(3) 町民の力を結集すること
①役割分担をすること。
 ・汚染調査 ・除染問題 ・賠償問題
 ・住居問題 ・職場問題 ・健康問題
 ・墓地問題 ・学校問題 ・中間貯蔵施設問題
 などの調査研究する組織をつくり町民の不利益を解消すること。
②事故調査委員会をつくること
 事故の報告書には避難を強制された住民の実態が語られていない。外部に任せていたらいい加減に処理されてしまうので、委員会を町独自に構成して正しい記録を残さなければならない。
2 主張する権利を行使する
①見守り隊の組織
②法律家の組織
③文書学事の組織
④ボランティア活動組織
⑤被ばく被害者団体の組織
などを組織して国民の主権と被害者の復権を勝ち取らなければならない。
3 この世には先人の教えがある
(1) 温故知新
 歴史から新しい発想が出てくる。自分が直面している問題について語られています。遠くは私たちの祖先である標葉藩が相馬に滅ぼされたこと、会津藩が長州に負けたこと。しかし、負けても滅びる事もなく私たちは生きてきました。先人達に感謝し、これからは私たちが町の存続を引き継ぎ後世に繋がなければなりません。今度の事故は前例がありません。今は子どもたちを放射能の影響によるDNAの損傷を避けて暮らし、幾多の困難に負けずに 双葉町の再興に向かって、生き延びましょう。
(2) 人生に五計あり
 中国、宋時代の朱新仲が教訓として伝えた人生の処世訓とされるものです。生計、身計、家計、老計、終計があり、生き抜く考えが記されています。
(3) 八正道と言う道
 昔、釈迦がインドで行われていた求道について、新しい道があることを説いたとされています。
正見  : 正しい物の見方
正思惟 : 正しい思考
正語  : 偽りのない言葉
正業  : 正しい行為
正命  : 正しい職業
正精進 : 正しい努力
正念  : 正しい集中力
正定  : 正しい精神統一

 今の私たちにはこのような精神にはなれません。この言葉は東電と国あるいはこの事故を被害者の人権を無視して矮小化しようとしている勢力に猛省を促す言葉として捉えてほしい。願わくば、双葉町の子どもたちに人生の教訓の一部として、心に刻んでほしい。

 この事故で学んだことは多い。我国でも人命軽視をするのだと言うことがわかった。国は避難指示と言う宣戦布告を私たちに出した。武器も、手段も、権限もない我々はどうして戦えるだろうか。

 白河市にアウシュヴィッツ博物館がある。ナチスがユダヤ人を毒ガスで虐殺したことは衆目の事実だ。福島県内では放射能という毒で県民のDNAを痛めつけている。後先が逆だ。この状態から一刻も早く避難をさせること以外に、健康の保証は無い。その後に十分時間をかけて除染をやれば良い。
 人工放射能に安全の基準を言う実績が少ない。20msv/yで住めると言う人が家族と一緒に住んで示すことが先だろう。その安全が確認出来たら福島県民は戻ればいい。これ以上モルモットにするのは、外国の暴君が国民にミサイルを撃つのと変わり無い。
 福島の復興なくして日本の再生はないとは、人口減少の今、将来の担い手を痛めつけていては、真に福島の復興には繋がらないと心配している県民は少なくないと思う。双葉町は原発を誘致して町に住めなくされた。原発関連の交付金で造った物はすべて町に置いてきました。

 原発の誘致は町だけで出来ない、県が大きく関わってはじめて可能となる。私たちは全国の人たちから、「お前たちが原発を誘致しておいて被害者面するな」という批判を受けている。私たちはどこにいても本当の居場所がない今、苦悩に負けそうになりながら必死に生きている。子どもたち、高齢者、家計を支えなければならないお父さん、お母さんたちの悲鳴を最初に菅総理に訴えた。変わらなかった。そのために私は野田総理に国民としての待遇を訴えたのです。しかし、今の町民の皆さんは限界を超えています。何とか国には町民の窮状を訴え、町民には叱られ役をやり、マスコミに出されるようにしてきました。

 県にも窮状を訴えています。最近も質問をしました。回答は具体的な内容ではなく失望しました。知事は福島の復興のために双葉町に中間貯蔵施設を造れと言うので、双葉町の復興はどうするのですか、と聞くと答えてくれません。そこで、踏み込んで私に町をくださいと言いましたがやはり答えませんでした。これでは話し合いになりません。

 環境省の局長にどうして双葉に二つの場所を決めたのですかと聞いたら、分かりませんと言いました。では会議録をみせてくださいと聞いたら、後日ありませんと言う返事でした。このようなことで、調査だけで建設はしないからと言われて、ハイいいですよとは言えません。
 町には古くから先人が築いてきた歴史や資産があります。歴史を理解していない人に中間貯蔵施設を造れとは言われたくありません。町民の皆さんが十分議論した後に方向を決めていただきたい。若い人に決めてもらうようにしてほしい。

 今まで支えていただきました町民の皆様、双葉地方各町村をはじめ福島県内各市町村の皆様、国及び福島県そして事故発生時から避難救済にご支援いただきました国民の皆様、国会議員の皆様、全国の自治体の皆様、埼玉県と埼玉県議会の皆様、県民の皆様、加須市と加須市議会の皆様、市民の皆様、さくら市の皆様、医療界の皆様、福祉関係の皆様、貴重な情報の提供された方、最後に国内並びに世界中からボランティアのご支援をいただきました皆様、この避難を契機にご支援いただきました多くの皆様に支えられて、ここまで来ることができました。心から感謝を申し上げまして、退任のご挨拶に代えさせていただきます。
 長い間誠にありがとうございました。
 
 平成25年1月23日
双葉町長 井戸川 克隆
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by oomawotomeru | 2013-01-24 02:02 | 福島情報 | Comments(0)

函館市、弁護士と契約 大間原発訴訟を準備

函館市は、大間原発建設差し止めの訴訟を起こすことを決定。
政権が変わって、大間原発建設の先行きが不透明な今こそ、函館市が訴訟を起こす意味が大きい。
この裁判を勝訴に持っていくために、市民の力と声が大切。
今こそ、函館市を応援したい。

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函館市、弁護士と契約 大間原発訴訟を準備
2013.1.21 13:30
 電源開発(Jパワー)が青森県大間町で建設中の大間原発をめぐり、工事差し止めの裁判を準備している北海道函館市は21日、河合弘之弁護士ら10人からなる弁護団と訴訟に関する契約を結んだ。訴状は早ければ3月にもできる。提訴すれば、自治体が原告の全国で初めての原発訴訟となる。

 市は「事故が起きれば市民の安全が脅かされ、市庁舎なども被害を受ける」として、大間原発の建設差し止めや、国の原子炉設置許可の無効確認を求める訴訟を検討。昨年12月、準備金約2300万円を予算計上した。

 今後、国会での2012年度補正予算成立を待って、政府に工事の無期限凍結を要請し、対応を見て提訴するかどうか決める。

 河合弁護士は脱原発弁護団全国連絡会代表。市民らが函館地裁に起こした大間原発訴訟の弁護団の共同代表も務める。
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by oomawotomeru | 2013-01-22 17:33 | 大間原発情報 | Comments(0)

魚の汚染

グリーンピースジャパンでは、定期的に大手スーパーの魚の汚染検査をしている。
検査に協力している水産会社は、検査の上安心して買ってもらいたいと協力を申し出ていると言う。
これがわたしたちのもとめていること。事故以降、まったくゼロの食品がいいと思っているわけではないが、知らないで食べたくはない。
しかし、政府も経済界も汚染の実態を積極的に知らせようとしない。

検査に協力する水産会社の役員
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またも大手スーパーで販売されている複数の魚介類から放射性物質が検出され、汚染された魚介類が広く流通している実態が改めて浮き彫りとなった。

 国際環境NGOグリーンピース・ジャパンは、定期的にイトーヨーカドーや西友など大手スーパーマーケット五社の店舗で魚介類を購入し、放射性物質の検査を実施。一〇回目の今回(一二月七日発表)は、首都圏及び東北地方(東京都、神奈川県、千葉県、福島県、宮城県)の店舗で複数の魚介類から放射性物質が検出された。

 この検査はボランティアが各スーパーの店舗で購入した二五種類の魚介類商品を、第三者機関でゲルマニウム半導体検出器を用いて測定。放射能汚染が確認されたのは(1)ユニー(アピタ)戸塚店(神奈川県横浜市)のマダラ(北海道産)から七八ベクレル/kg (2)同店のスズキ(千葉県産)からも一四・一ベクレル/kg (3)イオン福島店(福島県福島市)のマダラ(岩手県産)から七・五ベクレル/kgの三検体だ。

 また、グリーンピース・ジャパンはこれまで船橋港、勝山港、千倉港、銚子港など千葉県の漁港に水揚げされる魚介類の放射能検査も行なってきた。「千葉県産の魚は普通に売られているが大丈夫か」という消費者の声を受け、「しっかり検査して魚介類とともにベクレル情報を消費者に提供し、消費者に選んで安心して買っていただきたい」と願う千倉の水産会社「スズ市水産」専務取締役の大野登さんらの協力を仰ぎ、八月以降七回にわたり合計約九〇検体を検査。最新の調査結果は一二月一四日に発表されたが、放射性物質が検出された検体はこれまで一つもない。

 いまだに多くの小売や飲食店は、消費者が選択購入できる十分な情報を提供できておらず消費者を悩ませ、漁業者を苦しめている。政府や自治体とともに検査体制を強化し、トレーサビリティー(流通)体制を構築して、汚染数値や漁獲海域など十分な商品情報を消費者に公開する必要がある。

 小売や飲食店は、サプライチェーン(生産から販売まで)を動かす影響力を持つ。消費者が「何を求めているか」をお店に伝えることが、消費者や生産者にとってよりよい流通への変化につながる。

http://www.greenpeace.org/japan

(花岡和佳男・グリーンピース・ジャパン 海洋生態系担当、12月21日号)
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by oomawotomeru | 2013-01-19 04:06 | 原発一般 | Comments(0)

除染の実態、NHKのニュースで

NHKニュースより

除染の実態を暴露した映像が出た。
でもこれは分かっていたこと。
山の中の除染等あり得ない。
山の中の落ち葉や木を取り除くということは、山を山でなくすこと。
そんなことはできないし、禿げ山にして土のなかのセシウムをとりのぞくのか?
汚染地域の膨大な葉・木・落ち葉・灌木・山をつくっている数知れない小さな宇宙を人は汚してしまった。そのことを学ばずに除染を考えることはできないし、知れば除染できないことが分かる。

この映像で木の葉や木の処理をしている人たちの被曝を避ける方法はとられていないように思う。
二重、三重の汚染を広げる除染。今確実に子どもが居る地区の除染だけに予算を使うべき。
そして、早く除染できない真実を伝えるべき。



福島県内で放射性物質を取り除く除染作業を一部の業者が不適切な方法で行っていた問題で、NHKは不適切な除染を記録したとされる映像を独自に入手しました。
さらに、複数の除染作業員がみずから行った不適切な除染の実態を証言しました。

映像は先月、福島県田村市の避難区域で、除染を行う作業員を撮影したものです。
斜面の落ち葉を熊手を使って川に落としているように見えます。
本来、除染作業で出た落ち葉などは回収し、放射性廃棄物として厳重に保管しなればなりません。
また、このような不適切な除染が、田村市のほかの場所でも行われていたことを、除染作業にあたる下請けの複数の作業員が、NHKの取材に対して証言しました。
証言によりますと、取り除いた落ち葉や枯れ枝を周辺の山林や川に捨てていたほか、作業で土などが付着した長靴やシートなどを川の水で洗い流したり住宅の高圧洗浄で出た汚染水を川に流したりしていたということです。
また、作業用の車が山道のぬかるみを通った際にタイヤに泥が付かないよう除染作業で回収した枯れ枝をぬかるみに敷き詰めて放置したことも証言しています。
こうした行為は、自分たちを雇っていた3次下請けの会社の班長から主に指示されたと複数の作業員が証言しています。
作業員らは「工期が迫っていて作業を急がされた。解雇が怖くて指示には逆らえなかった。今は申し訳ない気持ちでいっぱいだ」と話しています。
この田村市での除染作業について、環境省は作業員などの関係者から事情を聞いた結果、誰が指示したのかなどの事実確認はできなかったものの、周辺の川べりに木が放置されているのを確認したことなどから、不適切な点があったことを認めました。
これについて、3次下請けの会社は取材に対し「事実関係について調査中であり、現段階では答えられない」と話しています。
また、除染作業の元請けの鹿島建設は「今の段階でコメントすることはできない」としています。

[関連ニュース]
▽ 不適切除染5件確認 監視員増など防止策 (1月18日 12時19分)
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by oomawotomeru | 2013-01-19 03:15 | 原発一般 | Comments(0)

金澤町長ら,大間原発,推進陳情

大間原発の建設推進を大間町長らが、経産省、国会議員に陳情した。
昨年10月より、大間原発工事は再開している。
この時期、地元の町長らが、なぜ経産省や国会議員に推進陳情をするのかと言うと
大間原発の危うさが日本中に知れ渡ってきそうだから。
その危機感から、国への訴えを地元から推進の声を届ける必要があるのではないか。

プルトニウムをもやすこと、
大間原発近くの活断層の存在、
避難道路がない、
毎秒91トンにもなる温廃水
大間町でも青森県でも東京でも、もう電気はいらない。
六ヶ所でつくられるプルトニウム処理のための大間原発

今、この時期に、大間原発はたつか、たたないかの瀬戸際にある
今一度,「大間原発をいらない」の声をあげたい





朝日新聞より

町長ら「大間原発、推進を」 国・国会議員に陳情 青森
 大間町の金沢満春町長や石戸秀雄・町議会議長らが15日、東京で、経済産業省や県選出の国会議員に、「安全確保を第一に大間原発の着実な推進を」と陳情した。
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by oomawotomeru | 2013-01-16 15:44 | 大間原発情報 | Comments(2)

大間マグロ発競り1億5000万円

今年の築地の競りで大間マグロが最高値で落とされた。
大間が注目されてのことなのか、この高値はどこからきたのか?
もし大間マグロの値がそれほどのものなら原発なんて容認してはいけない。
もしこれから大間マグロを食べられなくなるから今だけの高値なら恐ろしい。
マグロはゲームではないのだから。
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http://www.youtube.com/watch?v=9jgGMH-_NtE
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by oomawotomeru | 2013-01-12 16:30 | 大間原発情報 | Comments(0)

1月8日 電源開発への抗議行動

1月8日、電源開発本社前に、大間原発反対の申し入れ。
東京電力の体質は変わらないが、この返答からもその体質が透けて見える。
「安全」は国が保障する、なんて福島原発事故以降言ってはならない言葉である。
福島から保難されている16万人超える方々は、生活する安全を受け取っていない。
福島に居る方々もまた、苦しく厳しい現実をいきている。

国が安全を保障等できない事を福島が証明している。

新橋に行かれたみなさま、ありがとうございました。

多くの方々に、「大間原発」と「六ヶ所再処理工場」のセットは核&戦争への道に繋がる事を知ってほしい。

1月8日の電源開発への抗議行動

16時に電源開発本社に到着。横断幕をかかげ社前で申入れ行動開始。

 事前の交渉により、社内に入り直接申入書を渡すのは、8.6-8.9実行委、な全、中部労組交流センター3団体の代表3名とされていたが、ほかに、新橋アクション、全学連の2団体が申入書を持ってきていたため、5名にできないかと交渉したが、結局、最初の約束通り3名しか、直接の申入れができないとのことに。約15分遅れで社内に入り、1階の応接室に通された。

 3団体の申入書をそれぞれの代表が読み上げ、続いて追加の2団体のものも読み上げた。その後、15分ほど質疑をやりとりした。大意は以下。

質問)電源開発が原発を新設するのははじめてだが、なぜいま原子力なのか?大丈夫なのか?

回答)当社は民営化されて会社になっているが、かつては国の一部門だった。日本に原発が導入されてそのたちあげから調査、研究などさまざまな形で協力してきた。原発を国策として進めてきた経緯もある。敦賀の「ふげん」を運営、そのほか各電力会社に出向して原発の保守点検を行っているので、原子力発電技術の技術は蓄積され、問題はない。



質問)世界一危険な原発といわれているフルMOX発電が運転されようとしている。原子力安全委員会の前会長、班目氏も絶対に安全な原発はないといっている。安全性に対してどう考えているのか?

回答)福島原発の事故は深刻に受け止めている。これから新しい規制庁がどんな基準をつくるかはまだわからないが、国の安全基準を満たせば、安全と考えている。国の安全基準をクリアし徹底したい。それ以上のことは哲学のようなことになってしまう。



質問)活断層の存在が指摘されているが?

回答)活断層はないと考えている。


質問)函館で工事差し止めの訴訟は起きているが、判決によっては工事を断念するのか?

回答)裁判がどうなるのかわからないし、いまの段階では答えられない。

といったやりとりがありました。

 人間なのだからエラーがつきもの、事故があればとりかえしのつかないことになる原発に対し、それ以上のことは「哲学」として切り捨ててそこで思考停止してしまう。恐ろしいことだ。

申入書提出後、退出。集まった人に中の様子を報告。最後に「大間原発工事再開反対、再稼働反対、日本の核武装を阻止するぞ」などとシュプレヒコールをたたきつけて終了しました。
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by oomawotomeru | 2013-01-11 17:51 | 大間原発情報 | Comments(0)


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2012年4月「原発に反対しながら研究をつづける小出裕章さんのおはなし」をクレヨンハウスから出版しました。2011年3月変わってしまった世界を生きる子どもたちへ、この本を読んでよりよい未来を生きて欲しいとの願いをこめて書きました。
「原発に反対しながら研究をつづける小出裕章さんのおはなし」著者:野村保子 監修:小出裕章

http://www.amazon.co.jp/%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%81%AB%E5%8F%8D%E5%AF%BE%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%8C%E3%82%89%E7%A0%94%E7%A9%B6%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%A5%E3%81%91%E3%82%8B%E5%B0%8F%E5%87%BA%E8%A3%95%E7%AB%A0%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%97-%E9%87%8E%E6%9D%91%E4%BF%9D%E5%AD%90/dp/486101218X

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