<   2014年 08月 ( 18 )   > この月の画像一覧

「汚れた血」レオス・カラックスの初期の作品

a0292602_1258335.jpg



ジュリエット・ビノシュの瑞々しい表情とトニ・ラヴァンのしなやかな動き
とにかく好きな映画としかいいようがない・・

なぜ好きなのかに理由なんてなく
いつもぎりぎりを生きている頃が好きなのかもしれない

誰にでもすすめられないけど、おすすめです。


https://www.youtube.com/watch?v=7zSWE3G-fc0
[PR]
by oomawotomeru | 2014-08-26 12:59 | 映画 | Comments(0)

7月20日、大間町のデモは電源開発に脅威となった!

7月19日、20日 大間町にいってきました。
以下はたんぽぽ舎に掲載した原稿。
a0292602_9485115.jpg

「大間を止める思いを乗せて風船は飛ぶ」
大間原発反対現地集会&大マグロックに参加して
                  大間原発訴訟の会  野村保子
 2014年7月19日、20日、大間原発反対現地集会と大マグロックに参加した。今年7回目を迎えた大間原発反対現地集会は2008年大間原発の建設着工に抗議して始まった。今ではロックフェスティバルは全国区になり、このステージはミュージシャンたちの憧れでもある。
 19日、大マグロックの会場ではスタッフやゲストが機器の準備に余念がない。フードブースも賑わいあちこちで今年も宜しくとの声が飛び交う。大間原発裁判の担当弁護士でもあり、ミュージシャンでもある中野宏典さんのライブが始まる。福島原発事故の後に亡くなられた酪農家・菅野重清さんを偲んで作ったというオリジナル曲が心に染みる。その夜は町内の開発センターで中野弁護士と原子力資料情報室の澤井正子氏の2人のトークショー「なぜ私たちは大間原発に反対するのか」が開かれ、110人が参加した。
 20日は函館からの参加者は100人を超え、札幌、弘前、青森、八戸、東京、神奈川など総勢で500人を超えた。参加団体の挨拶の後は風船プロジェクトに移り、各自風船を持って集合場所に向う。原発立地点で風船を飛ばし、拾った方が添付のハガキを送り返すことで風船の流れ、すなわち放射性物質の拡散状況を知るのが目的である。津軽海峡に向って一斉に流した風船には大間原発を止めたい思いが詰まっている。快晴の空、海に向って、大間を止めたい500余人の思いも同時に拡散して欲しいと願った。その後風船は函館市近郊厚沢部町に届いたと連絡があった。放射性物質は空気中のチリにのり、風によって運ばれる。大間原発で事故があれば放射性物質は厚沢部に届くことを証明した。拡散するのは風船だけにしてほしい。
 その後町内へデモが始まる。さすがに500人のデモは重量感があり、長く続く。太鼓や鳴り物入りのデモは賑やかでバンドやそのファンの作る和やかムードは怒りのデモとは一味違う。500人規模のデモは珍しい大間町だが、それでも町民の姿は少ない。
 私はデモの後、参加者と大間巡りを計電源開発が運営する「ウイング」に向う。いつも閑散としている駐車場が満杯である。小さな子連れ家族が会場から出てくる。中に入ると人だかりでこれは大間では珍しい。受付に1枚のチラシを見つけた。「Jパワーふれあい広場 特別企画」、午後1時30分より「アナと雪の女王」上映、入場無料とある。先着600名とあるから早くに来て並んだに違いない。風船計画は午後1時からでまさにデモにぶつけたのだろう。町内に人が居ないわけである。
 2013年のデモは500人以上、大マグロックはのべ800人が参加した。この数は電源開発にとって脅威だった。町民に大間原発反対デモを見せたくない人たちが大ヒット上映中のウオルトディズニー映画を持ってきた。ウイングのイベント情報欄には載っておらず秘密裏に計画されたようである。大間原発反対の私たちの活動が電源開発の脅威となったのだ。これは喜んでいいかもしれない。一つ一つの声は小さくても一つにつながって「大間原発いらない」の声を大きくしていくことで大間原発は止まると確信した。来年も全国から大間に集まり、大間原発はいらないの声をあげよう。
[PR]
by oomawotomeru | 2014-08-24 09:49 | 大間原発情報 | Comments(0)

福島原発作業にベトナム人を・・原発技能実習生の名のもとに

何処まで人間を搾取するのでしょう。
ベトナムに原発を売り込むだけでなく、
技能習得の名のものと作業員確保まで・・

原発を認めると言うことは、差別の構造を認めること
差別被曝で生み出される原発の電気を受け入れられるか、
少ないエネルギーで生きることを選ぶか、今問われます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ベトナム人実習生6000人を日本に呼び、

時給300円で原発作業に投入

http://read2ch.net/news/1309684133/#r691 より抜粋引用

1 + 20:名無しさん@涙目です。(福島県)[] 2011/07/03(日) 18:08:53.60 ID:ArIQFWvi0 (1/2)

sssp://img.2ch.net/ico/nacchi.gif
ベトナムから原発技能実習生を受け入れ 国際人材育成機構が延べ6千人規模

 インドネシアなど東南アジア諸国から実習生を受け入れて、日本の技能を習得させる取り組みを進めている国際人材育成機構
(アイム・ジャパン)は、ベトナム人の原子力発電技術者の養成事業に乗り出す。計6千人を受け入れて国内の原子力発電所で作業に携わり、
高水準の技能習得を目指す。ベトナム政府は中南部のニントゥアン省で原子力発電所の建設計画を進めており、アイム・ジャパンは受け入れた
実習生がベトナムでの原発の安全確保や現地経済の発展に役立てるよう支援する考えだ。

 アイム・ジャパンは、受け入れた実習生を日本の企業に紹介し、紹介先企業の生産現場などで、実務経験を積むプログラムを提供している。
実習生はプログラム終了後、母国で日系企業や現地企業に就職したり、起業したりして、日本で学んだノウハウを母国の経済発展に生かす。

 今回のプログラムは国内電力会社と連携して実施する。実習生は原発の作業現場で運転や修理などに携わり、実務を通じて必要な技能を習得する。
 ベトナムでは政府が2014年に原発の建設に着手し、21年に稼働させる計画を進めている。アイム・ジャパンではこの原発や、関連施設に携わる作業員
を育成することを念頭に、年間1千人、計6千人の実習生を受け入れる方針で、現地で原発関連の仕事に就けるようにする。

ただアイム・ジャパンは、育成プログラムの受講条件として高卒以上の学歴があることを定めている。経済的に恵まれていない事情などを背景に、
実習生が十分な教育を受けられていない場合もあることから、同社は算数や日本語など必要な教育を受けられるプログラムも用意する。

 柳澤共栄会長は「原発が建設されると周辺に商店や溶接工場などができ、産業を興すことにつながる。地域住民にとってもためになる話なので、
人材の育成に努めたい」と話している。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110703/biz11070317110006-n2.htm
[PR]
by oomawotomeru | 2014-08-21 11:52 | 福島情報 | Comments(0)

今なら大間と海はもとのまま・・大間原発は規制基準まちで進まぬ工事

大間原発工事がなかなか前へ進まない。
福島事故以前の基準で創られた大間原発には見直しが必要である。
福島原発事故を受けての新規制基準に合致するかどうか、
しかし、そもそも曖昧な基準でしかない新規制基準である。

2012年に無理矢理、工事再開を強行した電源開発だが、
規制に合わせていない工事をすすめても限界がある。

基準が変わると言うことは設計が変わると言うこと。
設計がかわるのに、新たな場所に手を付けられない。

今秋にも規制委員会への申請を準備するとあるが、
追加工事の内容も決まっていないという。

大間町内では、原発はもう立たないのではと言う声もあると聞いた。
作業員は大間町を離れている。

いまなら原発工事を止めても大間町は放射能に汚染されていない。
プルトニウムだってそこにない。

引き返せるうちに大間町と海をそのままに・・

a0292602_11364121.jpg



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

大間原発進まぬ本格工事 新基準審査、訴訟、作業員確保など課題山積
デーリー東北新聞社 8月17日(日)14時57分配信
大間原発進まぬ本格工事 新基準審査、訴訟、作業員確保など課題山積
主要工事に入れないでいる大間原発。新基準に影響されない工事は本年度末にも終了する=7月
 大間町で建設中の大間原発について、事業者の電源開発(Jパワー)は今秋にも原子力規制委員会に原子炉設置変更許可を申請する。ただ、現段階では原発の新規制基準に対応する追加工事が定まっておらず、工期がどの程度になるか見通せていない。仮に申請しても規制委による審査は長期間を要する。主要工事に着手するには工事計画の認可も必要となり、当初予定されていた11月の運転開始をどの程度先延ばしするか、設定が難しい状況にある。

 大間原発はプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を全炉心で使用できる世界初の原子炉で、MOX燃料を原発で燃やすプルサーマル計画の要となる施設。2008年5月に着工し、東日本大震災で一時中断後、12年10月に工事を再開した。

 ただ、それから約1年10カ月が過ぎた現在も本格工事は行われていない。工事全体の進捗(しんちょく)率は震災直後と同じ37・6%。原発の新基準施行で、幅広い範囲にわたる設計や工程の見直しを迫られたためだ。

 これまでに原子炉やタービン建屋の地下部分がほぼ完成し、新基準の影響が少ないとみられる設備の工事は進んだが、これらの工事も本年度内には終了予定。工事の停滞で震災前にいた約1700人の作業員数は約800~700人に減少しており、来年度には作業員数はさらに半減する。

 主要工事に着手するには原子炉設置変更許可に加え、工事計画の認可も必要となる。仮に現段階で「精査中」としている追加工事の内容に見通しが立ち、Jパワーが申請したとしても、全国の原発の審査に追われる規制委が両認可を出すまでには相応の期間を要するとみられる。

 さらに大間原発の建設中止などを求めて函館市が4月に起こした訴訟の展開次第では建設に影響が及ぶ可能性も。20年の東京五輪開催に向け、建設業界では既に作業員や資材の確保が課題として浮上しており、認可が出たとしても、スムーズに工事が進むかは微妙な情勢にあり、運転開始に向けたハードルは多い。

 Jパワー側は運転開始時期について「何年先とも言える段階にない」とする。同社の楠瀬昌作大間原子力建設所長は「安全第一とし、認可後、しっかり工事に入れるよう準備を進める」と述べるにとどめる。
[PR]
by oomawotomeru | 2014-08-21 11:37 | 大間原発情報 | Comments(0)

大間はプルトニウムを必要としない

「大間とわたしたち・未来につながる会」では7月31日、
日本原燃に六ヶ所再処理工場の重大事故防止にかかわる公開質問状を、
再処理撤退を求める、6市民団体と提出しました。

六ヶ所再処理工場は原発の使用済み核燃料からプルトニウムを取り出す工場です。
原発の1年分の放射性物質を1日で出すという再処理工場です。

再処理して取り出したプルトニウムは原爆の材料にもなります。
世界はプルトニウムを余分に持つことを許しません。
大間原発は再処理工場で取り出したプルトニウムを燃料にするという建前からつくられるのです。

日本の原発が止まってもうすぐ1年経ちます。
病院も、工場も、家庭も、地域でもふつうに暮らせる電気があります。

これ以上の原発はいらないし、危険なだけの再処理工場はいりません。

図は再処理工場の危険

a0292602_10363059.jpg


以下は「三陸の海を放射能から守る岩手の会」の通信から
要請文の全文はHPからどうぞ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
《再処理工場の重大事故に係わる公開質問状、日本原燃に提出》

【7月31日、再処理工場の撤退を求める市民6団体(協賛86団体)代表は「再処理工場の重大事故防止に関わる要請・公開質問状」を日本原燃へ提出しました。提出行動には、日本原燃広報部担当者八人が対応しました。
 始めに六ヶ所村「花とハーブの里」の菊川慶子代表が質問状を読み上げ、同部総括グループリーダー小枝元氏に手渡しました。質問状には原子力規制委員会に提出した「新規制基準・事業変更許可申請書」への数々の疑問点が書かれています。その後約50分にわたって市民団体から質疑や意見が出され、原燃広報部としての若干の口頭による回答があり、文書による正式回答は9月1日までに行うとしました。この行動について朝日新聞、デーリー東北、青森テレビが取材しました。】

◇公開質問状の要旨

日本原燃
 社長 工藤健二様
提出団体(青森・北海道・岩手の6団体)
 花とハーブの里・PEACE LAND 
 核燃から海と大地を守る隣接農漁業者の会 
 大間と私たち・未来につながる会 
 豊かな三陸の海を守る会 
 三陸の海を放射能から守る岩手の会

 本年1月原子力規制委員会へ提出された新規制基準に対応する「事業変更許可申請書」は高レベル廃液などの事故対策があまりに不十分。過酷事故を起こさない覚悟に乏しい。

(1)高レベル放射性廃液の潜在的ハザード(危険)を認めるか?
(2)過酷事故の防止はできるのか?
(3)六ヶ所再処理工場の「アクティブ試験」は終了したのか?
(4)その他  防災計画への見解、再処理工場の火山対策、耐震基準はあまりに不備など

*提出の「要請・質問状」の全文と賛同86団体は以下をご覧ください
http://sanriku.my.coocan.jp/140731JNFL.pdf
[PR]
by oomawotomeru | 2014-08-21 10:38 | 大間原発情報 | Comments(0)

「大間とわたしたち・未来につながる会」が20日、「まちせん水曜マルシェ」に参加

8月20日、「大間とわたしたち・未来につながる会」で
函館市地域まちづくりセンターの「まちせん水曜マルシェ」に参加します。

午前10時〜午後2時
是非どうぞ・・

大間原発の生み出す放射能や海の汚染は、
わたしたちの未来を汚します。

自然とともに生きることを学び
より良い未来を子どもたちに残すために・・

というわけで
マルシェに参加します
a0292602_22232112.jpg


手作りの布小物・大沼山田農場のチーズ・ほか
反原発の本など・・

http://hakomachi.com/cafe/
[PR]
by oomawotomeru | 2014-08-17 22:24 | 大間原発情報 | Comments(0)

大間原発、報道特集映像 2011年

大間のあさこはうすの映像です。
2011年の報道特集です。
映像は少し古いですが、大間原発のことがよく分かります。

a0292602_9562660.jpg


a0292602_952126.jpg


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

https://www.youtube.com/watch?v=Kxb0uf_TkQY&feature=youtu.be
[PR]
by oomawotomeru | 2014-08-17 09:52 | 大間原発情報 | Comments(0)

戦争と原発

敗戦の日に
69年前のこの日、日本は戦争に負けた。
「戦争を知らない子どもたち」が大人になった今、
戦争について知らない人ばかりになった


5月、「集団的自衛権」が閣議決定され、外国との戦争に参加できることになった。
若い友人に戦争にいくことについて聞いた。
私たちは戦争に行かないし、人を殺すことは多分ない。
あなたたちは戦争に行く可能性が高いが、どう思うか?
わからない、戦争に行くってことがどういうことなのか、わからないという。

私の戦争は何か、考えてみた。
沖縄のひめゆりの塔を訪ねたのは昨年だった。
10代の子どもたちが戦争に駆り出された。
女学校、高等学校、働いている人は徴用で。
壕を掘りそこを病院として訓練もない女学生に看護師にした。
沖縄県民の4人に一人が戦争の犠牲となったとも聞いた。
辺野古の海

a0292602_23533638.jpg

そして今この時も辺野古の海が狙われている。
狙っているのは同じ日本人同士。
沖縄は珊瑚礁からなっている島。
沖縄の海は浅瀬でできていて、ただ一つ深い海は大浦湾。
潜水艦が入って来れる深い海を狙って米国は占領須玖からこの海をターゲットにした。
普天間基地の代替えなんて嘘も甚だしい。
代替えの名の下に日本の予算で基地建設するチャンスなのだ。

函館空襲を経験した母は、湯の川で戦闘機の若い兵士の顔を見た。
戦争から戻った叔父はピストルを持ち帰り、
発覚を恐れた家族は庭に埋めたという。

満州に住んでいた叔母はソ連の進軍で街を逐われた。
子どもを連れで乗ったトラックが分岐点にさしかかり
選んだ道が港に繋がり、日本に引き上げた。

もう一つの道を行ったトラックは港にたどり着けなかった。
その時の子どもだった年上の従兄弟は
あのとき中国残留孤児になってたかもしれないとよく言ってた。

私の戦争は母、父、叔母、叔父と身近な人から聞いた記憶が始まりだった。
函館は中国東北部から戦後引き上げ者の受け入れの町だった。

昨年米国で作られた映画「アトミック・マム」を上映した。
米軍に勤務する女性研究者が被曝体験と加害者の意識をトラウマと認識するまで、
そして広島の原爆被害者の被曝を受け入れそれを載りこようとする姿
戦争が誰をも不幸にする。

そして今年第五福竜丸を訪ねた。
米国の核実験で被曝したマグロ漁船の乗組員のその後の人生をたどった。
原爆の恐ろしさとその威力を平和のための仮面を付けて世界支配を目論んだ人たち
その仮面が原発を生み、その原発が事故による放射能汚染で世界を破壊しつつある。

マグロを獲り国に帰ることを夢見た漁師
友達と勉強と夢が似合う女学生
子どもの健やかな成長を願う母たち
それぞれふつうに暮らす人たちの上に戦争がやってきた

いま新たに戦争が始まるかもしれない
今私たちにできることは知ること
世界の戦争でも、日本の戦争でも、原爆の恐さ、原発がなぜ作られたのか
原発の燃料をつくためにできたそのゴミは
劣化ウランとしてイラクて、アフガニスタンで使われ多くの人が被曝している

日本が戦争にならないなんて誰にも言えない・・
[PR]
by oomawotomeru | 2014-08-15 23:53 | 社会 | Comments(0)

大間原発反対in札幌道庁まえ行動

札幌道庁まえで、大間原発反対!

a0292602_197261.jpg

[PR]
by oomawotomeru | 2014-08-15 19:08 | 大間原発情報 | Comments(0)

市長には市民がすべて・・大間原発・プロメティウスの罠・・

朝日新聞に連載中のプロメティウスの罠で大間原発が取り上げられています。

工藤市長が福島県の南相馬市と浪江町を訪問したことが取り上げられている。
各会派の代表が同行

函館市民の合意を形成する上で欠かせない行動であった。
福島訪問の後、工藤市長の訪問に同行した地方新聞の論調が変わったと感じた。

市長の本気度が伝わった。

a0292602_851172.jpg


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(プロメテウスの罠)函館の訴え:13 これが放射能事故
2014年8月9日


 2013年7月1日から2日にかけて、函館市長の工藤寿樹(64)は、原発事故で被災した福島県の南相馬市と浪江町を訪れた。

 市議たちも一緒に行くことにした。議長の松尾正寿(まつおまさとし)(68)、副議長をはじめ、自民系の市政クラブ、民主・市民ネット、公明、共産の4会派各代表が同行した。

 1日、南相馬市役所で、市長の桜井勝延(さくらいかつのぶ)(58)に事故当時の状況を聞く。それから復旧が遅れている小高地区に向かった。

 事故から2年3カ月。しかし地区は津波に洗われたままだった。柱が傾き、壁が抜けた家が点在する。時間が止まったような風景だ。案内の南相馬市職員がいった。

 「土砂を取り除くこともままならない。これが放射能事故なんです」

 翌2日、浪江町役場を訪ねた。といっても、役場は二本松市に避難していて、仮庁舎はその工業団地内にあった。事故後4回目の移転先だ。2万1千人の住民は散り散りになっていた。

 浪江町長の馬場有(ばばたもつ)(65)が事故当時のことを語った。

 国からも東電からも、何の連絡もなかったこと。

 避難指示を知ったのはテレビでだったこと。

 結果的に放射線量の高い地域に避難させてしまった子どももいること……。

 町は震災翌年の12年1月、避難した子どもたちに「大人になったとき浪江町はどんな町になっていてほしいか」をアンケートした。1217通の手書きの回答が寄せられた。たどたどしいひらがなが多かった。

 「もとのなみえ町にもどっていてほしい」

 「前と同じがいい」

 「もとどおりのまち」……

 議長の松尾は、回答を読むうちに目頭が熱くなった。

 自民党員である松尾のもとには、工藤が大間原発の建設凍結を求めて提訴する考えを示していることを批判する声が届いていた。

 だが、この視察で松尾は確信する。原発事故は地域を崩壊させ、家族を離散に追い込む。

 「原発政策に反対するわけではない。しかし、新たに大間につくる必要はない」

 工藤も、桜井や馬場の話を聞いて思った。国や都道府県は、全体のためには、一自治体の住民を犠牲にしかねない。だが、市長には市民がすべてだ――。

 
[PR]
by oomawotomeru | 2014-08-14 08:52 | 大間原発情報 | Comments(0)


大間原発を止めるための情報交換


by oomawotomeru

プロフィールを見る
画像一覧

最新の記事

韓国、脱原発宣言が素晴らしい
at 2017-06-22 09:14
韓国、脱原発宣言が素晴らしい
at 2017-06-22 09:14
韓国、脱原発宣言が素晴らしい
at 2017-06-22 09:13
前川さんインタビュー・・中日新聞
at 2017-06-02 08:27
再稼働してはいけない日本の原..
at 2017-05-29 07:11

検索

「小出裕章さんのおはなし」

2012年4月「原発に反対しながら研究をつづける小出裕章さんのおはなし」をクレヨンハウスから出版しました。2011年3月変わってしまった世界を生きる子どもたちへ、この本を読んでよりよい未来を生きて欲しいとの願いをこめて書きました。
「原発に反対しながら研究をつづける小出裕章さんのおはなし」著者:野村保子 監修:小出裕章

http://www.amazon.co.jp/%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%81%AB%E5%8F%8D%E5%AF%BE%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%8C%E3%82%89%E7%A0%94%E7%A9%B6%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%A5%E3%81%91%E3%82%8B%E5%B0%8F%E5%87%BA%E8%A3%95%E7%AB%A0%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%97-%E9%87%8E%E6%9D%91%E4%BF%9D%E5%AD%90/dp/486101218X

フォロー中のブログ

dezire_photo...
しゅわそら

以前の記事

2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月

外部リンク

最新のコメント

「そもそも国政は国民の厳..
by けい at 12:48
まったく仰る通りです。 ..
by 萩谷良 at 08:50
保子さん、昨日はありがと..
by Q at 23:33
気づいた人がいる。こう素..
by みかん at 16:38
http://mb2.j..
by 凡人 at 22:09
最近ネットにて、大間原発..
by 凡人 at 07:07
こういった訴えを聞けない..
by 脱福者 at 13:17
ところで、川内原発の問題..
by 凡人 at 22:25
尚、再処理工場がどれほど..
by 凡人 at 20:45
http://mb2.j..
by 凡人 at 20:07

最新のトラックバック

venushack.co..
from venushack.com/..
venuscozy.com
from venuscozy.com
www.whilelim..
from www.whilelimit..
http://while..
from http://whileli..
http://www.v..
from http://www.val..
精神の美しさにふさわしい..
from dezire_photo &..
福島原発の今を訪ねて~P..
from ゆさをぢさんの「されがまね話」

記事ランキング

画像一覧

カテゴリ

全体
大間原発情報
原発一般
福島情報
社会

大間FAX通信

映画
沖縄
たべもの
函館市裁判情報

世界
憲法
暮らし
未分類

その他のジャンル

ファン

ブログジャンル

時事・ニュース