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小出裕章さん、再稼動を語る・・日本は戦前

原発依存、国民監視…「今の日本は戦前と同じだ」

2016年7月6日
サンデー毎日より
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サンデー毎日
 昨春、京大原子炉実験所を助教のまま定年退官し、「仙人になる」と長野県に転居した小出裕章さん(66)。原発が争点にならない参院選に「政治嫌い」という小出氏は何を見ているのか。

(構成/ジャーナリスト・粟野仁雄)

 日本列島には中部地方から関西、四国を通って九州南西部まで貫く中央構造線という巨大な活断層があります。小松左京さんのSF小説『日本沈没』(1973年)はその中央構造線が割れ、日本列島の南側が太平洋に沈んでいくストーリーですが、中央構造線は愛媛県・佐田岬(さだみさき)半島の伊方原発のすぐ北を通ります。

 伊方原発の設置許可取り消し訴訟は1973年秋から始まり、私も住民側の証人になりました。同時に裁判と並行して、私は原発近くの海の泥の放射能汚染調査を始めたのです。地元には「磯津公害問題若人研究会」というグループがあり、漁民も参加していましたので、海の汚染を公表するのは勇気のいる選択でした。

 私たちの調査では、取水口側より放水口側のコバルト60の濃度がずっと高かった。四国電力が汚染水を流していても、県や四電の調査では一度も検出されない。彼らの測定機器は私たちのより精度が低かったのです。しかし、汚染結果を公表したため、さすがの四電も海へ流す放射能の量を減らすべく努力するようになった。けれど、私がかかわった伊方原発1号機に対する裁判は敗訴しました。

 ただし、福島第1原発事故を受け、2011年に新たな運転差し止め訴訟が起こされています。佐田岬の根元に位置する伊方原発で事故が起きれば、そこから先の住民は絶対に逃げられません。県は大分県へ船で避難することを想定していますが、海が荒れたら終わりなんです。

 原発を巡る裁判では14年5月、大飯原発3、4号機の運転差し止めを求めた訴訟は1審・福井地裁で勝訴した後、現在名古屋高裁で審理中です。再稼働した高浜原発3、4号機の運転を差し止めた仮処分決定に対する関西電力の執行停止の申し立ては今年6月、大津地裁が却下しました。決定の取り消しを求めた異議審も同じ裁判長の担当だけに、却下される可能性が高い。

 しかし上級審になるほど裁判所は体制寄りになるので、高裁まで行けば判断がどう変わるかはわかりません。司法も行政、電力会社と一体化して原発を動かす方向に流れる可能性が高いと私は思います。

 さらに原子力規制委員会が、高浜原発1、2号機について最長20年の延長稼働を認めたことは看過できません。田中俊一委員長は「耐用年数40年」との原則を定め、それを超えた認可は「例外」としたのです。ところが、例外とする確かな根拠もない。これでは原則を設けた意味がない。さすが“原子力ムラ”の住民で固めた原子力規制委員会と思うしかありません。

 福島では避難指示が解除され、住民の帰還が始まった自治体も増えました。放射能汚染を別の場所に移しただけの「移染」なのに、「除染」と称して安全と偽り、住民を戻す背景には「原子力緊急事態宣言(※)が有効な間に戻せ」という政府の本音があります。

 日本が法治国家なら、普通の人が立ち入れない放射線管理区域に人を戻してはいけない。ところが緊急事態宣言が解除されていないから戻せる。11年12月、当時の民主党政府は事故の収束を宣言しましたが、それならまず、緊急事態宣言こそ解除すべきだったのです。

 福島原発事故では、科学者を含む“原子力ムラ”の住人は何を起こしても処罰もされないし、責任も取らずに済むということが図らずも証明されてしまった。もし、事故の責任を問われて刑務所に行くかもしれない、となったら誰も再稼働など指示できません。

 田中委員長は川内原発について「新基準に適合している」としながら、「安全とは申し上げない」と逃げました。どんな構造物も「ゼロリスク」はありえず、この言い方は技術を操る者としては当然です。けれど、「基準に合致した」と言えば、安倍首相に「安全性を確認した」と論理をすり替えられる。委員長の立場ならそのことは承知のはずですから、田中委員長は責任を逃れ得ません。

 一方で、「核のゴミ」の問題は全く進展がない。

 政府が考えている高レベル放射性廃棄物の地層処分、使用済み核燃料を地下に埋める方法はやってはいけません。地下で10万年、100万年と安定させなくてはならず、それを保証できる科学は存在しない。「じゃあ、どうするのか」と問われたら、「わからない」と答えるしかない。そもそも自分で始末できないゴミを作ることが間違い。これ以上、ゴミを出さない決断をして、既にあるゴミの処理を考えるべきです。

 現状では、地上にコンクリートで保管する乾式キャスクしかないと思います。容器の蓋(ふた)はパッキンで封印されますが、劣化して放射性物質が漏れる。頻繁にパッキンを交換すれば、取り換え作業で被曝(ひばく)労働が増えてしまう。それでも、地下に埋めて目に触れなくする方がよほど怖い。常に監視できる状態に置くべきです。

「簡単に仙人にはなれません」
 参院選が公示されましたが、政府の閣議決定によれば、30年時点での原発依存度が20~22%。実現するには、現在停止中の原発を全て再稼働しても足りない。必然、新規増設となります。それなのに原発が争点になっていないのは残念です。

 もっとも、私自身は1強の自民党に抗するべく、野党は結集すべきだと考えていました。1人区で野党統一候補が実現した以上、あえて原発を争点にすることで、それぞれ原発へのスタンスが異なる野党が分裂する事態は避けなければならないでしょう。

 敗戦から4年後に生まれた自分は「戦後世代」と思っていましたが、昨年7月に安全保障関連法が可決、成立するなど、今の日本は「戦前だ」と気付きました。近いうちに日本が戦争に引きずり込まれるのではという危機感があります。

 大学で教壇に立つ時もありますが、事務局が「マイナンバーを出せ」と言ってくる。何であんなものを唯々諾々と受け入れるのか。自治を認められた大学までが率先して提出しろなんて、本当に危うい時代です。私は拒否できても、普通の会社勤めをする人は出さないとどうなるかわからない。個々の労働者が抵抗できない状況を政府が作り上げていく恐るべき監視国家です。

 俳人の金子兜太(とうた)さんや作家の澤地久枝さんの呼びかけで毎月3日、JR松本駅前で「アベ政治を許さない」というポスターを持って立ち、「戦争反対」「原発反対」を訴えています。退官する際、「(俗世間と離れた)仙人になりたい」と言いましたが、簡単にはなれません。福島原発事故の収束も見えない中、原子力で生きてきた私には重い責任がある。「私でなければ」という仕事を厳選し、やれることはやっていきたい。

 ※東海村臨界事故(1999年)を受け、2000年に施行された原子力災害対策特別措置法によって規定される。重大事故の通報を受け、内閣総理大臣が宣言、自治体や事業者などを指揮する権限を持つ。福島第1原発事故当日の2011年3月11日に発令された。
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by oomawotomeru | 2016-07-25 18:23 | 原発一般 | Comments(0)

憲法カフェ in はこだて  無事終了

23日、「憲法カフェ in はこだて」無事終了しました。
昨日書き込みしたのに、消えていました!
寝ぼけていたのか・・・。

11人が参加してくださって、
憲法前文の読み合わせから始まりました。
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自民党改憲草案と対比させ
憲法が権力を縛るものから
国民を縛るものへとかえられていた。

国民にたいする義務が多くなって
束縛の多いものになっている・・・。

憲法をもっとよく知って
自分の言葉で語れるようになりたい・・

沖縄に人に言われた、憲法は沖縄に入っていないのか?
子どもの頃トロイカで「折りづる」を聞いたのが今も残っている。

なにもしないでいることが許されない。身内ではなく外に向って憲法についてはなしたい。
父は19年に招集され戦後数日後に死んだ。私が知ったのは中学生の時だった。
沖縄は憲法番外地。沖縄も原発もアイヌも憲法の外にあった。
ヒットラーと同じことを安倍はやっている。国民投票を阻止したい

署名を集めていて、小さなこのお母さんが闘います,と話す。
危機感を感じていない人が多い

人が死ぬことへの想像力がかい、近代史を学ばないで大人になった
自民党改憲草案を読み、危機感を持った。

今の社会でメディアの力が大きく影響している、ドイツでホロコーストが起こるまえに、東ヨーロッパでは国境線がなんども変わった。闘いが続いて自衛意識が大きくなり、敵を外に求めて特定の民族への排斥に繋がった。それがユダヤ人へのホロコーストに繋がった。
他にも多くの意見や感想が出てきて、充実したじかんでした。
たくさん話し、聞いてもらえて、「あの場」の安心感はこれだと思いました。
憲法カフェを続けたいという声が多くなり
8月末にまた企画したいとおもいます。

その時はここでお知らせします。
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by oomawotomeru | 2016-07-24 22:41 | 憲法 | Comments(0)

清末愛砂氏 自民党の改憲案を受け入れるのか?闘うのか?

清末さんの「総がかり行動」の挨拶文を御本にの了解済みで掲載いたします。

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沖縄・金城さんと清末さん
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本日(7月19日)、札幌の「戦争をさせない北海道委員会」総がかり行動が行われました。
街宣集会時の清末愛砂さんの挨拶文(全文)を掲載いたします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 こんばんは。室蘭工業大学の清末愛砂です。
決戦。
本日のアピールにあたり、私はまずこの言葉を使いたいと思います。
決戦のときがやってきました。これはいかなることがあっても敗北するわけにはいかない闘いです。
なぜなら、私たちの人権・生命をかけた闘いであるからです。
 参院選終了直後から、政権与党やその仲間たちは、
自民党創設以来の最大の夢である日本国憲法の明文改憲に向けて明々白々に動き始めました。
1947年5月3日に施行された日本国憲法は、最大の危機を迎えようとしています。
私は、この数年間で最も恐れていた瞬間が刻々と目の前に迫りくるような感覚の中にいます。
しかし、同時に私は思うのです。
私の権利を守る現行の日本国憲法をどんなことがあっても奪われるものかと。
日本国憲法が保障する基本的人権や平和的生存権は、
近代立憲主義の歴史と現代立憲主義の歴史に鑑みるならば、
数多の貴重な生命を犠牲にしながら、人類が得た英知を総結集させたものです。
それをみすみす失うということは、人類が激しい闘争の中から勝ち得た知、
その中から作り出してきた知の集積を否定し、
その知の確立のために闘ってきた世界各地の人々を愚弄することになります。
人民主体の憲法史上、これほど恥ずかしいことはありません。
 改憲勢力が現行憲法のどの箇所をどのように改悪しようとしているのかという点については、
現段階では明確に申し上げることはできません。
しかし、2000年以降の自民党の改憲の動き、
とりわけ2012年4月27日に決定された自民党の「日本国憲法改憲草案」、
およびメディア等の報道で見る限り、第一の目標は
私たちの人権を大幅に制限することになりかねない緊急事態条項の創設であると思われます。
それに加え、懸念されるのが経済的自由権を構成する憲法22条1項、
および家庭生活における個人の尊厳と両性の平等を規定する憲法24条の改悪です。
 
憲法22条1項は、「職業選択の自由」の名の下で営業の自由を経済的自由権として認めているとはいえ、
公共の福祉の名の下で一定の規制をかけています。
そうしなければ、大企業等が己の利益のみを追求せんがために無制限に経済活動をし、
弱小企業を制するとともに、労働者の権利を著しく侵害することになりかねないからです。
みなさん、ご存じのように自公政権は経済政策として「アベノミクス」を高らかに謳い、
大企業が有利になるように政府による市場等への介入をなくすために動いてまいりました。
選挙中、自民党は「アベノミクスは道半ばです」との主張を繰り返すことで、
言葉巧みにその失敗を隠してきました。
あたかもアベノミクスが人々に<豊かさ>をもたらす最善の手段であるかのように。
しかし、市場の規制緩和は、一部の企業に利益をもたらすものでしかなく、
人々に<豊かさ>をもたらさないことは当初から自明のことでした。
仮に「道半ば」というのであれば、それは人々をさらに搾取し、
格差社会を拡大する目論みが道半ばにあるということにほかなりません。
そのような経済政策を進める上で障壁になるのが、憲法22条1項の「公共の福祉」でしょう。
公共の福祉を削除することで、規制を完全になくすことは、
アベノミクスが目指す新自由主義的経済政策そのものです。
わたしたちの生活がまさにかかっています。このような動きを何としても止めなければ、
この社会に住む多くの人々は今以上の貧困を強いられることになります。
 
また憲法24条は、多くの人々の間ではその価値がなかなか知られていないところですが、
特に2000年以降、自民党内の改憲勢力は24条が「利己主義を助長させ、
家族を破壊する元凶」であるかのように目の敵にしてきました。
前文や24条内に「家族による助け合い」といった一見美しく聞こえるかもしれない文言を導入することで、
国家による介入としての福祉制度を否定するとともに、
人々を家族の中に縛ることで家族内の統制を図ろうとしています。
急事態条項で社会全体を統制し、
改悪された24条によって家族内が統制されると、この社会は完全な監視・管理社会となります。
同じことをして戦争への道をひたすら突っ走ったのが、とりわけ1930年以降の大日本帝国でした。

戦争国家であった大日本帝国内で家族内のジェンダー差別を制度的に支えてきたイエ制度。
戦争と密接に結びついたジェンダー差別を否定するために導入された24条を改悪するということは、
植民地主義とジェンダー差別に基づいた戦争犯罪を肯定することになるのです。
その観点から考えると、24条とはイエ制度の廃止をもたらしただけでなく、
戦争の放棄を前提とする、
家族内でのあらゆるジェンダー差別やジェンダーに基づく暴力を根絶することを目指した重要な条文であるのです。だからこそ、自民党は毛嫌いし、標的にしてきたのです。
私はそのような24条の価値を否定する行為を断じて許さない。

 私たちの目の前には2つの選択肢があります。
抵抗せずにこのまま改憲を受け入れるのか、それともそうさせない運動を展開するのか。
黙認すれば、結果はただ一つ。敗北です。
しかし、抵抗すれば、厳しい道は待ち受けているとはいえ、勝利の可能性が残ります。
それゆえに私は後者を選びます。
さまざまな草の根の闘いを行い、この厳しい闘争をなんとしても勝ち抜きたいと思っています。

ともにがんばりましょう。ご清聴、ありがとうございました。

















 
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by oomawotomeru | 2016-07-19 23:29 | 憲法 | Comments(0)

青森県危険施設・・

大湊から始まる旅は青森県の核施設or危険施設めぐり

でもその前に・・
下北半島・むつ市大湊はもともト海軍の町
今は自衛隊の大湊基地がある
海上自衛隊と航空自衛隊があり
町は自衛隊仕様・・・

出かける前に海鮮丼・・
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リーズナブルで新鮮だった!

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東通り原発を目指したけれど、ようやくたどり着いた敷地はフェンスと木が立ちはだかって
敷地内はほとんど見えない

工事用車両の入口の奥に道を見つけました・・・
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砂浜の向こうに東通り原発が・・
ハマナスを見つけた・・・

東通り原発PR館・とんトウビレッジで・・
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中は原子炉を模した建物でお金かかっていそう・・・
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by oomawotomeru | 2016-07-19 20:49 | 原発一般 | Comments(0)

大マグロックの会場で・・

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17日 デモのあと、大間原発の見える海岸で
ハガキをつけたエコロジー風船を飛ばしました。

風船を持ったアーサー・ビナードさんとあいました。
お元気そうで、昨年大マグロックであって以来・・

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自転車が引いているのは放射性廃物?

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by oomawotomeru | 2016-07-19 13:53 | 大間原発情報 | Comments(0)

7月16日、17日は大間町で大マグロックと現地集会

大間原発反対現地集会&大マグロック、行ってきました。

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奥戸の漁港から見た大間原発

大マグロックの会場へ
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ステージを終えた中のひろのり さんと会っておはなしする
ミュージシャンでもあり
大間原発建設反対裁判の弁護士です
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3メーター程のフェンスに囲まれた原発に反対する地主の階の所有地で開かれた
フェンスには10メーター間隔でカメラが取り付けられ
私有地迄の道を歩く人を写している
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by oomawotomeru | 2016-07-19 13:36 | 大間原発情報 | Comments(0)

高浜原発、引き続き運転できず、燃料取り出し

高浜原発、運転差止めの決定を関電が抗告し、
関電の異議が却下された。

原発止めたい民意を裁判所が考慮する風が吹いている
鹿児島川内原発もゆっくり止めよう。

一人一人の反原発の力は見えないけれど
いつか小さな声が集まって
大きな石を動かすときもある

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高浜原発、引き続き運転できず 大津地裁が関電の異議却下
福井新聞ONLINE 7月12日(火)15時36分配信


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高浜原発、引き続き運転できず 大津地裁が関電の異議却下
関電の異議が却下されたことを受け、
横断幕を掲げる滋賀県の住民ら=12日、大津地裁前
 大津地裁(山本善彦裁判長)は12日、
関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の運転差し止め仮処分を
取り消すよう関電が申し立てていた異議を却下した。
仮処分の効力は続き、高浜2基は運転できない状態が続く。
関電は大阪高裁に抗告する方針。

 同地裁は3月9日、住民が求めた仮処分の申し立てを認め、
運転差し止めを命じる決定を出した。
関電は「科学的、技術的検討を行っていない」として、
決定の取り消しを求める異議と仮処分の執行停止を申し立てていた。
執行停止の申し立ては6月17日、同地裁が却下している。

 関電は6月の却下決定後、2基に装荷された核燃料の取り出しを表明している。
4号機は8月上旬、3号機は同月下旬に燃料の取り出し作業を開始する。
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by oomawotomeru | 2016-07-12 17:19 | 原発一般 | Comments(0)

14日は東京地裁で大間原発建設反対口頭弁論

7月14日は東京地裁で、函館市の大間原発建設差止口頭弁論が行なわれる
以下は東京での裁判&報告会のお知らせです。

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♫首都圏の皆さん、函館市民に代わって東京地裁にぜひ傍聴に来てくださ~い♫
東京地裁103号法廷(大法廷)
(最寄り駅:地下鉄霞ヶ関駅A1出口)

函館市・大間原発建設差し止め裁判第9回口頭弁論
  2016年7月14日(木)午後3時~4時(予定)
●地裁前で2時半まで傍聴整理券の配布が行われます。その後、傍聴券抽選。
<裁判報告集会>
時間:午後4時~5時30分 開場:午後3時15分(DVD上映あり) 
会場:参議院議員会館講堂
プログラム(予定)
・弁護団から裁判の報告
・大間原発訴訟の会代表 竹田とし子さん
・6.22電源開発株主総会出席者からの報告(田島、山田、牧野さん)
・「あさこはうす」を訪ねて(永井さん)
主催: 大間原発反対関東の会
(函館市の「大間原発差し止め裁判」等を首都圏で勝手連的に応援するためにつくられた会です)。
     連絡先: Tel. 080-6616-9604 (玉中)  メールaki-trsk@outlook.jp (寺崎)
賛同: 経産省前テントひろば
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by oomawotomeru | 2016-07-11 22:12 | 大間原発情報 | Comments(0)

7月16日と17日は大間原発反対集会と大マグロック

日本で唯一稼動している鹿児島・川内原発
7月10日の参議院議員選挙で、川内原発の停止を求める三反園訓氏が
原発推進の現職知事を破って当選した。

原発をめぐる動きは注視しなければ・・・その間隙をついてくるのが推進勢力である

下北半島大間町に建てられようとしている大間原発は
ウランとプルトニウムを混ぜるMOX燃料を原子炉炉心に100%装荷する世界で初めての原発である。
その大間原発をめぐって2つの裁判が起こされている。
1つは2014年、函館市工藤市長が地方自治体として初めて原発建設の差し止めを
求めて東京地裁に提訴した。
もう1つは2008年函館市民を始め全国から原告が集まり、函館地裁に提訴した。

その市民裁判の第20回の口頭弁論が7月8日、函館地裁で行なわれた。
市民裁判では今年秋から証人尋問が始まる。
原子力コンサルタントでゼネラルエレクトリック社原子力事業本部に勤務していた
佐藤暁氏の証人尋問が9月23日に行なわれる。
来年には東洋大学教授で変動地形学の渡辺満久教授、
また地震や原子力規制の専門家の証言が国内外から予定されている。

昨年の大マグロックでアーサー・ビナードさんと・・
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7月16日、17日大間町では「大間原発反対現地集会」と「大マグロック」が開かれる。
2008年当時の甘利明経産大臣が4月に大間原発建設許可をだし、
5月に工事が着工された。
そのことに異議を唱えるべく9月に大間町で建設反対の現地集会を開いた。
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2006年に亡くなられた熊谷あさ子さんの私有地に建てられた「あさこはうす」の裏の敷地で開かれた。
それぞれお弁当を持ち、大間町、青森市、函館市から人が集まった小さな集会だった。
工事が始まったばかりの大間原発はまだ形もなくて、
「あさこはうす」からは海が見えた。
大間原発の敷地の約1%を占める私有地を持ち、
電源開発に土地を売らないで抵抗してきた熊谷さんは、
フェンスに囲まれたその土地にたくさんの人が集まることを願っていた。
その後現地集会は場所を移し、「大間原発に反対する地主の会」の敷地で行なわれている。
現地集会の後フェリー乗り場迄デモをする私たちに町の人の目は冷たかった。
デモが近づくと窓が閉められ人通りが消えた。

町の雰囲気が変わってきたのは2011年以降だ。

子どもたちが道に出てきて珍しそうにデモの人と話すようになり、
窓を開けて手をふる人がいた。
変わりように驚いた。
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いまだに大間町で大間原発のことを公に話すことはないという。
先日大間町を訪ねた時も店の人が実情を話してくれた。
しかし店に誰かが入って来たとたんその口は閉じられる。

小さな町で町の基幹産業である大間原発反対はタブーとなっている。
大間町で大間原発反対する声が聞かれるのはまだ先かもしれない。

現地集会を始めた頃のように反対運動が無視される時を経て、
その存在を認められるようになったことを喜びたい。

ぜひ多くの人が大間原発現地を訪ね、
原発反対し続けて孤独のうちに亡くなられた熊谷あさ子さんの
私有地に建てられた「あさこはうす」を訪ねてほしい。
原発敷地の中にぐるりとフェンスで囲まれたその道は
10メートル間隔で監視カメラが取り付けられている。

熊谷さんの土地を隠すように盛土されて今はもう敷地から海は見えない。
フェンスの向こうに見えるのは建設途中の原子炉建屋と巨大なクレーンだ。

ここに来て一人で原発に反対し続けた熊谷さんを偲んでほしい。
この土地に産まれて、ここで家族とともに生きてきた熊谷さんが村八分となった。
話す人もいない中で原発に反対し続けた熊谷さんの強い意志を
理解する人が一人でも増えてほしいと願うから。
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by oomawotomeru | 2016-07-11 21:54 | 大間原発情報 | Comments(0)

7月16日、17日は大間町で大マグロックと現地集会

下北半島大間町に建てられようとしている大間原発は
ウランとプルトニウムを混ぜるMOX燃料を原子炉炉心に100%装荷する世界で初めての原発である。
その大間原発をめぐって2つの裁判が起こされている。
1つは2014年、函館市工藤市長が地方自治体として初めて原発建設の差し止めを
求めて東京地裁に提訴した。
もう1つは2008年函館市民を始め全国から原告が

その市民裁判の第20回の口頭弁論が7月8日、函館地裁で行なわれた。
市民裁判では今年秋から証人尋問が始まる。
原子力コンサルタントでゼネラルエレクトリック社原子力事業本部に勤務していた
佐藤暁氏の証人尋問が9月23日に行なわれる。
来年には東洋大学教授で変動地形学の渡辺満久教授、
また地震や原子力規制の専門家の証言が国内外から予定されている。

昨年の大マグロックでアーサー・ビナードさんと・・
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 7月16日、17日大間町では「大間原発反対現地集会」と「大マグロック」が開かれる。
2008年当時の甘利明経産大臣が4月に大間原発建設許可をだし、
5月に工事が着工された。
そのことに異議を唱えるべく9月に大間町で建設反対の現地集会を開いた。
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2006年に亡くなられた熊谷あさ子さんの私有地に建てられた「あさこはうす」の裏の敷地で開かれた。
それぞれお弁当を持ち、大間町、青森市、函館市から人が集まった小さな集会だった。
工事が始まったばかりの大間原発はまだ形もなくて、
「あさこはうす」からは海が見えた。
大間原発の敷地の約1%を占める私有地を持ち、
電源開発に土地を売らないで抵抗してきた熊谷さんは、
フェンスに囲まれたその土地にたくさんの人が集まることを願っていた。
その後現地集会は場所を移し、「大間原発に反対する地主の会」の敷地で行なわれている。
現地集会の後フェリー乗り場迄デモをする私たちに町の人の目は冷たかった。
デモが近づくと窓が閉められ人通りが消えた。

町の雰囲気が変わってきたのは2011年以降だ。

子どもたちが道に出てきて珍しそうにデモの人と話すようになり、
窓を開けて手をふる人がいた。
変わりように驚いた。
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いまだに大間町で大間原発のことを公に話すことはないという。
先日大間町を訪ねた時も店の人が実情を話してくれた。
しかし店に誰かが入って来たとたんその口は閉じられる。

小さな町で町の基幹産業である大間原発反対はタブーとなっている。
大間町で大間原発反対する声が聞かれるのはまだ先かもしれない。

現地集会を始めた頃のように反対運動が無視される時を経て、
その存在を認められるようになったことを喜びたい。

ぜひ多くの人が大間原発現地を訪ね、
原発反対し続けて孤独のうちに亡くなられた熊谷あさ子さんの
私有地に建てられた「あさこはうす」を訪ねてほしい。
原発敷地の中にぐるりとフェンスで囲まれたその道は
10メートル間隔で監視カメラが取り付けられている。

熊谷さんの土地を隠すように盛土されて今はもう敷地から海は見えない。
フェンスの向こうに見えるのは建設途中の原子炉建屋と巨大なクレーンだ。

ここに来て一人で原発に反対し続けた熊谷さんを偲んでほしい。
この土地に産まれて、ここで家族とともに生きてきた熊谷さんが村八分となった。
話す人もいない中で原発に反対し続けた熊谷さんの強い意志を
理解する人が一人でも増えてほしいと願うから。











 
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by oomawotomeru | 2016-07-10 20:41 | 大間原発情報 | Comments(0)


大間原発を止めるための情報交換


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「小出裕章さんのおはなし」

2012年4月「原発に反対しながら研究をつづける小出裕章さんのおはなし」をクレヨンハウスから出版しました。2011年3月変わってしまった世界を生きる子どもたちへ、この本を読んでよりよい未来を生きて欲しいとの願いをこめて書きました。
「原発に反対しながら研究をつづける小出裕章さんのおはなし」著者:野村保子 監修:小出裕章

http://www.amazon.co.jp/%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%81%AB%E5%8F%8D%E5%AF%BE%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%8C%E3%82%89%E7%A0%94%E7%A9%B6%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%A5%E3%81%91%E3%82%8B%E5%B0%8F%E5%87%BA%E8%A3%95%E7%AB%A0%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%97-%E9%87%8E%E6%9D%91%E4%BF%9D%E5%AD%90/dp/486101218X

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