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日米原子力協定 自動延長に・・大間原発の燃料は?

日米原子力協定は2018年7月自動延長される

協定の半年前にどちらかからの異議がなければ自動延長する。
その期限である半年が過ぎた。
日米原子力協定は日本と米国の原子力に関わる協定で
核燃サイクルの基礎ともいえる内容を含んでいる。

この間、福島原発事故があり原子力を取り巻く日本や世界の事情が
これほど動いている時に、国内での議論が進まないのはどうにも納得いかない。

核を持たない国である日本がなぜ核処理施設を持っているのか?
危険で使い道のないプルトニウムを47トン持つこの国は
世界から核転用疑惑を鋭く追及されている。
しかし、この国の外交は戦争に向かうことを隠しもしない。
これではプルトニウムの原爆利用を疑われても隠しようもない。

この議論がどこにも上がらず、反原発の間で細々つないでいるだけだ。
電気の為でなく核技術維持のための原発維持・・
このことを市民が普通に朝食の話題にしなければならない時である。

核ゴミ処理が行き詰まっていることは見えてきた。
自分のとこに来るかもしれない「核のゴミ」はごめんだ!が、
「原発仕方ないんじゃない」では本末転倒だ。
政治家は何しているの?
市民は自分の国のこと考えよう!
世界の空と海はつながっている。

核のゴミも、核施設も、みんな青森県に行くからいいのですか?
原発が立つ地域では自治体が消滅する危機です。
函館市はそれで大間原発反対の裁判をしています。
他の地域は裁判起こさないのですか?

2011年から大間原発に反対する私達は函館市長に呼びかけました。
対岸の原発止めましょう!
プルトニウムもやす大間原発はいらない。
函館市長、応援しています。
と毎週金曜日、呼びかけました。

全国の原発立地と近隣地域の自治体が原発いらない運動を始めたら
原子力政策は変わります。
野村

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日米原子力協定 核燃サイクルの転換を


 7月中旬に30年の満期を迎える日米原子力協定が自動延長されることが決まった。

 非核保有国の日本に原発の使用済み核燃料の再処理やウラン濃縮などを認める内容だ。

 再処理で取り出したプルトニウムを再び原子炉で燃やす核燃料サイクル政策の前提となってきたが、状況は劇的に変わった。

 福島第1原発の事故が起き、核燃サイクルの破綻も明白だ。

 すでに日本が取り出したプルトニウムは、使うあてもないまま長崎型原爆6千発分相当の約47トンも積み上がっている。

 政府はこの機会に、見通しの全く立たない核燃サイクルを断念して、政策転換に向けた論議を始めるべきだ。

 米国は原子力関連技術を他国に供与する際、核兵器への転用を防ぐため、その取り扱いについて厳しい規制を求めるのが普通だ。

 同盟関係にある日本に対しては協定を通じ、核燃サイクルの実施を例外的に全面容認してきた。

 しかし、現在の日本が協定を既得権のようにとらえ、惰性で政策を継続することは許されない。

 青森県の再処理工場の完成は繰り返し延期され、再処理したプルトニウムを燃やす高速増殖原型炉もんじゅは廃炉が決まった。

 海外に再処理を委託して取り出した大量のプルトニウムを使い切る見通しも立っていない。

 電力業界は建設中の電源開発大間原発(青森県)をはじめ、通常の原子炉でこれらを燃やすプルサーマル発電の普及を模索するが、コストはかえって割高になる。

 何より福島の事故後、原発に厳しい目が注がれる中で、国民の理解は容易に得られまい。

 政府は「利用目的のないプルトニウムは持たない」ことを原則に掲げているが、現実は全く異なっている。国際社会がこれをいつまでも黙認し続けるだろうか。

 自動延長後、協定は日米いずれかが通告すれば、半年後に終了するルールに切り替わる。

 核拡散への懸念が強まれば、いつ米国から協定見直しを迫られてもおかしくない状況と言える。

 やはり核燃サイクルからの撤退へとかじを切る時である。

 政府は4年前に改定したエネルギー基本計画で、使用済み核燃料の直接処分など再処理以外の選択肢も調査・研究すると明記した。

 これを基に最終処分のあり方を国民にきちんと示し、改定作業中の新しいエネルギー基本計画に反映させてほしい。






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by oomawotomeru | 2018-01-29 07:57 | Comments(0)

清末愛砂氏の「現実的平和主義」=日本憲法

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法学館研究所の今週の一言に書かれた清末清末愛砂氏の

「わたくしたちの意識を問い続けてきた日本国憲法の平和主義」

日本国憲法の目指す平和主義を理想的で現実的でないと批判する向きに
体験を交えて語る憲法が守る現実的平和主義の本質を語っています。

戦争という現実の中で心まで犯されそうになった時に
守ってくれた日本国憲法の戦争放棄の理念を語ります。

イスラエルで
アフガニスタンで
シリアで
トルコで
アフリカで
多くの殺戮と人権侵害が行われている
それでも平和を求めて活動する人たちがいる

その底にあるものを今一度、噛みしめたいと思う

野村

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わたくしたちの意識を問い続けてきた日本国憲法の平和主義

2018年1月22日



清末愛砂さん(室蘭工業大学大学院工学研究科准教授)

 わたくしたちは自らに問うてきたであろうか。一人ひとりが、ひとつの人格を持つ主体的な人間であろうとするなかで、日本国憲法の平和主義が何よりも強く求めてきた根源的価値がどこにあるのかということを。

 わたくしたちは想起しようとしてきたであろうか。日本国憲法9条の精神の下で生きることの価値を強くかみしめたいと願う人々が世界各地に存在しているということを。

1.死と生の感情の交差
 今から約16年前の2002年秋のある深夜、わたくしは生身の人間に自らの生をあきらめさせるということの残忍さを激しく呪ったことがある。ヨルダン川西岸地区ナーブルス郊外のバラータ難民キャンプに滞在していたときのことだった。当時、同地区はイスラエル軍の苛酷な軍事占領下に置かれており、ナーブルスでは連続100日を超す外出禁止令が発せられていた。同軍は「対テロ」「自衛」の名の下で昼夜を問わずパレスチナ人への攻撃を繰り返していたが、わたくしの記憶からけっして消えることがない、あの深夜の難民キャンプへの攻撃は、数多く経験した攻撃のなかでもとりわけ酷いものだった。
 就寝中、真横の壁から聞こえた大きな衝撃音で目を覚ましたわたくしは、窓枠に鋭く何かが当たるとともに、瞬時に赤い火花が散るのを目にした。激しい雨のようなスピードで銃撃の連射音がキャンプ中に響きわたる。この部屋にいたら窓から銃弾が入りこんでくるに違いない。そう思い、一度は移動するために立ち上がったが、湧き上がる恐怖心により腰を抜かし座り込んでしまった。泣きだしたくとも、か細い声すら絞り出すことができない。リアルに迫りくる死の影におびえたまま、身体は金縛りにあったかのごとく一ミリたりとも動かすことができずにいた。間髪を入れずに続く銃撃音を耳にしながら、暗闇のなかで壁にあたる実弾の振動を背中で受け続けた。その最中に頭をもたげた二つの矛盾する感情。「楽に死ねるように頭を撃ち抜いてほしい」。「生き延びたい」。それは極限的な死と生の感情の交差だった。
 わたくしは幸いにも生き残った。非暴力抵抗運動に従事していたわたくしに、住む部屋を提供してくれた難民一家の息子が、危険の最中にわたしの部屋に入り、おぶって救出してくれたからだ。
 わたくしはこれまでイスラエルの占領問題に関する講演を数多く行ってきたが、この深夜の出来事を2017年5月にいたるまで人前で語ることはできなかった。壮絶な痛みを伴う大きな記憶・怪物となり、それが身体全体を巣くっているような感覚を常に持ち続けてきたからだ。この深夜の記憶をすべて消してしまいたかった。記憶が消えない限り、いつの日か怪物がわたくしのなかで破裂するときが来ると恐れ、悶えてきた15年だった。

2.2017年5月3日の二つの出来事−大きな記憶を語る意味
 日本国憲法の施行から70年を迎えた2017年5月3日、安倍首相は自民党総裁として改憲4項目を示した。その大きな目玉は、9条1項と2項を残したまま、自衛隊の存在を憲法9条に明記するという案であった。2016年の参院選後から恐れてきた現実が目の前に現れたことを強く感じさせる日となった。安倍政権に最も近いともいわれる改憲勢力の一部が参院選後から自衛隊明記論を提案するようになり、安倍首相が同様の案を示すことを警戒していたからである。
 現に自衛隊が存在している日本社会では、この案への支持は容易に広がるだろう。しかし、自衛隊明記は単純な明記を意味するものではなく、自衛隊創設以降、時間の経過とともに確実に進められてきた、この国の軍事化と戦時体制の構築をさらに大きく進める契機となる。違憲立法であるはずの安保法制下で海外での武力行使が可能となった現在、後法優位の原則(後法は前法を破る)に基づき、9条が平和条項から武力に依拠する安全保障条項に変わり、憲法の平和主義が完全に終焉する。そう思ったとき、わたくしはついに大きな記憶を語らなければならないときがやってきたと自分に言い聞かせた。それがわたくしにとっての5月3日のもう一つの出来事であった。
 怪物となっている大きな記憶を語るのはなぜか。それには複数の意味がある。一つ目は前述のイスラエル軍がそうであるように、「自衛」や「安全保障」または「対テロ」の名の下で武力行使が継続されている<現代の戦場>のリアリティを伝えなければならないと考えたからである。それにより、わたくしがかつて感じたように、爆撃にさらされた者たちに生きることをあきらめさせるという、戦場の絶望的なまでの残忍さを多くの人々に知らせたかった。
 二つ目に「自衛」や「安全保障」または「対テロ」という言葉が、戦場で指揮命令を下す上官を含む一人ひとりの兵士の行動を後押しし、武力行使の残虐性を高めている問題を広く喚起したいと考えたからである。
 三つ目に死と生の感情の交差を経験した後に、壮絶な痛みのなかでわたくしを支え続けてきたものが沈黙だけでなく、後述する9条のオリジナルな発想と価値を信じることにあったからである。

3.日本国憲法の平和主義の根源的価値とはどこにあるのか
 日本国憲法9条のオリジナルな意味は、非暴力な手段を用いて非暴力な社会を構築することにある。わたくしがこの発想に希望を見いだしてきたのはなぜなのか。憲法前文が述べるように「全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認」し、「他国と対等関係に立」つことを外交の妥協なき大前提とした上で、いかなる場合でも戦争や武力行使を許さず、その実行を可能とするあらゆる形態の自衛力を含む戦力や実力部隊の保持を認めないこと。わたくしが経験したような出来事が生じないようにするための有効な手段は、憲法学上の9条解釈の少数有力説である「全面放棄・全面禁止説」以外にはあり得ないことを現場で痛感・確信してきたからである。
 改憲勢力のなかからは、9条改憲阻止を求める人々を「空想的平和主義」と揶揄する声が聞こえてくる。しかし、わたくしは空想を語りはしない。経験から裏付けされる<現実的平和主義>を語っている。現実の世界を無視した的外れな中傷は、死を強制された者たちの最期の瞬間まであきらめきれなかった一縷の望みと尊厳を踏みにじる行為であり、死者の魂を愚弄するものである。そのようなものをわたくしは断じて許さない。
 軍事主義と植民地主義を遂行するなかでアジア2000万人といわれる甚大な犠牲を生み、敗戦を経験した大日本帝国を経て、わたくしたちは日本国憲法を選び取った。その憲法は、基本的人権の尊重を基調とする平和主義こそが恐怖と欠乏からの解放を人びとにもたらす術であることを示すと同時に、大日本帝国が排外主義とともにあるナショナリズムや戦争を通して奪った人間性の回復を可能ならしめるものであった。わたくしたちはその平和主義の真の価値を活かした社会を構築することができないまま、愛国心を強制する戦時体制に加速的に戻ろうとしている。
 そのような状況にあるからこそ、日本国憲法の平和主義は現在、わたくしたちの意識を厳しく問うている。人間の尊厳とは何か。生きるということにあまりにも冷淡なこの世界でもっとも虐げられた者こそが、この憲法の持つ普遍的な平和主義の価値の実現を誰よりも希求しているなかで、それを捨て去ろうとすることがいかに愚かな行為であるのかということを。

◆清末愛砂(きよすえ あいさ)さんのプロフィール

1972年生まれ。山口県周南市出身。大阪大学大学院助手、同助教、島根大学講師を経て、2011年10月より現職。専門:憲法学・家族法。
近年の主な編著書:清末愛砂・飯島滋明・騠良沙哉・池田賢太編『ピンポイントでわかる 自衛隊明文改憲の論点 だまされるな!怪しい明文改憲』(現代人文社、2017年)、清末愛砂・飯島滋明・石川裕一郎・榎澤幸広編著『緊急事態条項で暮らし・社会はどうなるか−「お試し改憲」を許すな』(現代人文社、2017年)、飯島滋明・清末愛砂・榎澤幸広・佐伯奈津子編著『安保法制を語る!自衛隊員・NGOからの発言』(現代人文社、2016年)、清末愛砂・松本ますみ編『北海道で生きるということ−過去・現在・未来』(法律文化社、2016年)。



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by oomawotomeru | 2018-01-27 19:29 | Comments(0)

東京新聞 大間の漁師の言葉

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東京新聞 1月24日

大間町でも大間原発に反対の声が上がるようになってきおたのは嬉しい。





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by oomawotomeru | 2018-01-25 09:30 | Comments(0)

3月19日大間原発市民裁判判決言い渡し 函館地裁


大間原発建設差止裁判の函館地裁の判決日時が確定しました。
3月19日午後3時で、函館地裁で行われます。

大間原発建設差止裁判は2006年頃より準備し、
毎月のように弁護団会議を重ね、いよいよ裁判を起こすことになり
それからは訴状に何を盛り込むか会議が持たれました。

私は、廃炉について訴状を書けとのことで担当させていただきました。
2007年当時、福島原発事故の前でもあり一般的に廃炉は大きな問題とはなっていませんでした。
しかし、原発を科学的問題と捉えて裁判で闘うことの難しさは
伊方原発事故の意見書を読ませていただいて、難しいと感じておりました。
伊方原発裁判の証人の方たちが書かれた意見書は科学的に論理的に素晴らしく、
これが通らない法律の世界とは何だろうと思いました。

そのこともあり裁判では科学のテーブルで闘うのではなく、
普通の言葉で闘わせる裁判にしたいとおもいました。
誰でもわかる経済的な側面で訴えるのが届くとおもい会議で提案すると、
私が書けとの海渡先生の言葉で私が書く羽目になりました。

廃炉のことを調べ出して驚愕の事実が次々と出てきました。
原発の設計には廃炉のことが前提になっていません。
原発廃炉の難しさは配管の長さと溶接にあります。
その設計図の保管義務が書かれていないのです。
廃炉のために設計図面を探すところから始まります。

原子力発電所は通常運転でも放射能が出ています。
建物や施設自体は被ばくを避けられず大量の放射能汚染物質を生み出します。
日本には放射能汚染物質を放射能汚染物質を管理する法律が幾つかありますが、
その管理を緩くする法律が2005年に作られました。
2005年クリアランス制度が導入され、東海原発廃炉のための再利用と廃棄のためでした。
原発から出てきた鉄材で作られたベンチ、ガーデン用品、
今では建物の汚染された構造物を新しい建築資材として使うなど恐ろしいことがまかり通っています。
2011年後、クリアンランス制度を悪用、転用して福島原発事故の汚染廃棄物処理をしようとしています。

高レベル放射性廃棄物とは炉心の使用済み核燃料のことを言いますが、
それ以外は低レベル放射性廃棄物になります。
原発建屋も格納容器も事務棟も全てです。
低レベル放射性廃棄物の汚染の幅の広さに驚きます。

廃炉の不経済と非現実的対応は裁判では焦点にはなりませんでしたが
昨年、核ゴミの科学的特性マップという名の呆れた地図が発表され
日本中の適正地域とされた地区では物議が湧き起こっています。
誰もが自分の裏庭は汚したくないのです。
ではどうするか?
核のゴミを作らないようにすることからははじめなくてはなりません。

3月19日、大間原発判決の日に私たちが原発を本当に必要としているか?
核ゴミも一緒に引き受ける覚悟があるのか?
考えなければならないのは私たちです。

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野村保子

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ここから脱原発全国弁護団より

3月19日午後3時大間原発運転差止等訴訟判決!

3月19日午後3時大間原発運転差止等訴訟判決!
2018年1月22日
大間原発運転差止等訴訟の判決言い渡し日について,本日裁判所より連絡がありました。

3月19日(月)午後3時、函館地方裁判所です。

この裁判は3・11以前から、2010年7月28日、電源開発に対しての大間原発の建設・運転の差止め,電源開発と国への慰謝料請求を求めて提起されました。昨年6月30日に結審し、年度内に判決言い渡し予定でした。訴訟提起後、3・11東京電力福島第一原発事故が起こり(当日は口頭弁論期日でした)、その後、函館市が別途、建設の凍結を求めて訴訟を起こしています。

昨年の証人尋問においては、渡辺満久さん(変動地形学)が原告側証人として、大間原発の敷地には将来活動する可能性のある複数の活断層があり、建設すべきでないと述べられました。また、佐藤暁さん(原子力コンサルタント)は、大間原発は,アメリカやヨーロッパで申請した場合には認められないと明言されました。また、大間側と函館側の大陸棚外縁の間には、大間北方沖活断層が存在すると渡辺満久さん他が指摘している地点が含まれているところ、被告側証人山崎晴雄氏は、反対尋問において、その大陸棚外縁の間に活断層などの地殻変動があることを示す可能性を認めました。そして、原発事故の被害に関して、飯舘村の菅野榮子さんは、自然に恵まれ、その厳しさとともに生きてきた生活が原発事故によって奪われてしまったことなどを証言しました(詳細はご報告:大間原発差止訴訟(函館地裁)第21回、22回口頭弁論期日)。

3・11後、証人尋問を経ての判決は初めてのものです。裁判所の判断に注目してください(訴訟の経緯、詳細は大間原発訴訟の会)。









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by oomawotomeru | 2018-01-24 10:03 | Comments(0)

大間判決3月19日・・函館地裁

2010年7月函館地裁に提訴した大間原発建設差止市民裁判の判決が

3月19日午後3時に指定されました。


2010年から足掛け8年の裁判は長く

昨年6月30日の結審の日には感慨深いものがありました。


判決は勝っても負けても裁判は続きます。

今後とも一層のご支援をお願いしたくよろしくお願いします。

野村

以下、札幌・市川守弘法律事務所より

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昨日、井上さんから提起があった大間原発

の判決日ですが、3月19日(月)午後3時と指定されました。

〒060-0042

札幌市中央区大通西13丁目4-104

         北晴大通ビル 702

弁護士法人 市川守弘法律事務所


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by oomawotomeru | 2018-01-22 13:57 | Comments(0)

大間原発は核燃サイクルのトイレか?月刊社会民主に書かせていただきました。

「大間原発は核燃サイクルのトイレか?」を昨年12月、月刊社会民主に書かせていただいた。昨年6月函館地裁で第29回で結審した大間原発市民裁判は今春にも判決が出る。それに合わせて、大間原発のこれまでとその存在意義、日本の原子力政策、未来にわたる核廃棄物とのつながりを書かせていただいた。これから出る判決を理解するために、日本の未来を自分のものにするために是非ご一読下さい。
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by oomawotomeru | 2018-01-13 16:56 | Comments(0)

関西の核ゴミは関西で処理して!

ここから本文です

関電保管の使用済み核燃料、青森・むつ市に中間貯蔵検討

1/7(日) 2:59配信

朝日新聞デジタル

 関西電力が福井県に持つ3カ所の自社原発で保管している使用済み核燃料を、東京電力ホールディングス(HD)と日本原子力発電が青森県むつ市に建設した一時保管のための「中間貯蔵施設」に移す方向で検討していることが6日わかった。福井県から県外へ移すよう迫られており、関電の岩根茂樹社長は2018年中に搬出先を示すとしていた。

 関係者によると、関電はほかの地点も検討しているが、すでに施設があるむつ市が有力とみられる。いずれも搬出先となる自治体の同意が必要で、実現には難航することも予想される。

 関電の福井県にある高浜、大飯、美浜の3原発では使用済み核燃料をプールに入れて保管しており、全体の約7割が埋まっている。関電によれば、再稼働が進めば、7年ほどで満杯になるという。このため、金属製の専用容器に入れて一時的に保管する中間貯蔵施設の確保を急いでいる。

朝日新聞社




















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by oomawotomeru | 2018-01-07 08:08 | Comments(0)

あけましておめでとうございます。今年は大間裁判判決です。

あけましておめでとうございます。
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昨年・6月30日には2010年から始まった大間原発建設差し止め裁判(市民裁判)が第29回目を迎え結審いたしました。ほぼ8年に渡る大間裁判にお間にいろいろなことがありました。
今年度中ということで3月までに判決が降りる予定です。

昨年1年を振り返ってみたいと思います。(大間以外のことも少々)

1月・大間町町長選挙で金沢満春氏、4選。初めての対立候補が元町職員から出て金沢氏に迫った。函館市から一人、最終局面で熊谷厚子さん(小笠原厚子さん)も立候補。4人の戦いとなった。
3月・野村・沖縄辺野古・高江のデモ参加。拘置所を出たばかりの山城博治さんのお話を聞けた。
5月・函館市はふるさと納税の使徒の目的で大間原発建設差し止め裁判の項目を作る。昨年11月現在で3000万円を越す税金が集まった。返礼品を希望するとイクラ。
6月・30日第29回目を迎えた大間原発建設差し止め裁判市民裁判(函館地裁)が結審。この8年、裁判を起こすかどうかを検討した時間を入れると200、7年頃からほぼ10年間、この裁判に関わってきた。会社員だった私の年休のほぼすべてを弁護団会議に費やした。始め、東京から河合弁護士がきて、海渡先生を巻き込んでお願いし、その後函館の弁護士・森越先生にお願いに行き、東京・函館の弁護団の基礎が作られた。若い弁護士たちが続々参加するようになり弁護団は大きくなっていった。原告と弁護団がそれぞれ意見陳述する形の裁判の形が取られた。今年度中の判決ということで3月までには出る模様。函館地裁の判決が待たれます。
7月・沖縄タイムスの取材を受けた。(野村が)翁長知事が辺野古移設と岩礁破壊を許可した国を訴えた。大間原発もまた国策である原発推進に対して抗っているわけで同じ立場の大間を訴えている原告ということで取材を受けた。国策だろうが間違っていることにノーをいうことで民主主義が守られると話した。沖縄と北海道の立場の近さを感じる。
8月・2日東京地裁で開かれた第13回大間原発建設差し止め裁判(東京地裁)口頭弁論に参加。
 17日東京参議院議員会館で開かれた沖縄・文子おばあのお話会に参加。
 19日隅田川のやかた船で花火を鑑賞。これまで見た中で一番美しい花火。
 29日・30日、核ゴミに関する政府核関係団体との交渉に参加。翌日全国の活動家との意見交換会に出席。政府の回答の曖昧さと逃げ腰。そして各地で闘い続けてきた方の活動報告は素晴らしく、勇気をいただいた。
9月・パキスタン旅。カラチからナショナルハイウエイ、カラコルムハイウエイで山を越え中国国境まで車で3000キロを踏破する旅に魅了された。中国との合弁事業の風力発電、インダス川から運河を引いた綿花畑、ハイウエイを闊歩するラクダの群れに出会い、ヤギの大群が逃げ出してハイウエイがストップし、400メートルの峠で高山病にかかり、オサマ・ビンラディンが殺された町に泊まる、桃源郷を見たフンザで癒されてパキスタンの虜になる。
10月・下北半島東通原発(東北電力)の避難訓練が行われ初めて北海道へのフェリーがルートとなる。大間町からフェリーで函館につき、フェリーを乗り換えて青森に行くルート。しかしのったフェリーの到着する函館市には連絡なし。連絡を受けた北海道からは7人の担当者が視察した。実際の訓練では大間から乗ったフェリーにトンボ帰りで戻った。これでは避難訓練とは言えない。
11月・26日ユニバーサル上映映画祭函館会場が開かれる。「僕らが本気で編む時は」上映。
12月・13日伊方原発差し止め仮処分勝訴。
 9日、沖縄宜野湾市の保育園の屋根にヘリの部品が落下。米軍は否定するも証拠あり。
 13日、宜野湾市の小学校校庭にヘリの窓枠、落下。危うくけが人はいない。
沖縄の子どもを守れない政府の不甲斐なさにもう気づいてもいい頃。 

以上私の2017年でした。ずいぶん偏り、一面しか見ていない「私の重大事件」でした。
今年もまた日本と世界が大きく変わろうとしています。
原発・沖縄・戦争の視点に立ち続け
自分の言葉で伝え続けたいと思います。

今年もよろしくお願いします。
野村保子













































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by oomawotomeru | 2018-01-02 11:40 | Comments(0)


大間原発を止めるための情報交換


by oomawotomeru

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「小出裕章さんのおはなし」

2012年4月「原発に反対しながら研究をつづける小出裕章さんのおはなし」をクレヨンハウスから出版しました。2011年3月変わってしまった世界を生きる子どもたちへ、この本を読んでよりよい未来を生きて欲しいとの願いをこめて書きました。
「原発に反対しながら研究をつづける小出裕章さんのおはなし」著者:野村保子 監修:小出裕章

http://www.amazon.co.jp/%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%81%AB%E5%8F%8D%E5%AF%BE%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%8C%E3%82%89%E7%A0%94%E7%A9%B6%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%A5%E3%81%91%E3%82%8B%E5%B0%8F%E5%87%BA%E8%A3%95%E7%AB%A0%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%97-%E9%87%8E%E6%9D%91%E4%BF%9D%E5%AD%90/dp/486101218X

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