井戸川町長退任、意思を持つ自治体

井戸川・双葉町長:退任式 辞職に無念さ浮かべ 国、県に不満あらわ /福島
毎日新聞 2013年02月08日 地方版

 埼玉県加須市の旧県立騎西高校で7日にあった双葉町の井戸川克隆町長の退任式。井戸川町長は「何とか前に進もうと一人矢面に立ってきたが、このような結果になってしまった」と述べ、任期途中の辞職に無念さを浮かべた。一方、中間貯蔵施設や区域再編について「今の流れに同調できない。不条理を広範囲に訴えるため、町長職をやっていくのは不都合だった」と改めて国や県の方針に不満をあらわにした。

 「よもや埼玉のこの地で、このような最後を迎えるとは予想だにしませんでした」。退任式後の記者会見で、井戸川町長は悔しさをにじませた。

 原発事故から間もなく2年。井戸川町長は「町民は悩みを町長に訴えるしかない。私は体で受け止め、怒られる役を引き受けてきた」と振り返った。汚染土壌などを保管する中間貯蔵施設については「私たちがいつ町に戻れるか、国や県に聞いても明確な答えはなかった」と批判、「(調査を受け入れる)町議会とは相いれなかった」と述べた。最後に「一度休んで心を整理したい。今後も被ばく問題に取り組んでいきたい」と意欲を見せた。

 式終了後、井戸川町長は見送りに訪れた町民や職員ら約150人と握手を交わし、仮の役場を後にした。「長い間ご苦労様」「ありがとうございました」。ねぎらいの言葉をかけ、涙ぐむ町民もいた。関根茂子さん(62)は「大変なのは分かるけど、もう少し頑張ってほしかった。残念です」と話した。【大平明日香】
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# by oomawotomeru | 2013-02-09 08:04 | 福島情報 | Comments(0)

加藤登紀子さん招き、大間原発のイベント

函館市民会館賞ホールで開かれた「どうする大間原発 プルトニウムと暮らせるか」
400人を超える市民が心をひとつに、大間原発反対へのおもいをあらたにした。

詩人アーサービナードさんは、プルトニウム社会の怖さと原発と核が同じものであること、大間原発と核燃料サイクルの関係を洒脱な言葉と見事な言葉の連なりで表現した。
続いて、シンポジウムでは、車いすの自立生活を送る横川由紀さんが、北電の節電によりバッテリーを用意しなければならなかったこと、避難に車が不可欠だが逃げられないと現実の脅威をのべた。それは高齢者にとっても同じである。酪農家の山田さんは、土地に根ざした生き方をしていると土地から逃げられない。とめるために何が出来るか考えている。梶原昆布店主は、津軽海峡の独自のがごめ昆布等この海を離れては商売はできないが、業界ではこのことを公に話し合わない。高校生は、福島事故以降に、故郷の栃木にもどったとき、いえからでられなかった、こと、茨城では放射能のことはタブーになっていて話せなかったこと等を話す。大人に望むのは、プルとにオウムを止めてほしい。
市民の立場かラの貴重な意見が聞かれた。
加藤登紀子さんは、自ら反原発運動にかかわって来られた経緯、いま、大間が核燃料サイクルの分岐点にある。大間を絶対止めよう、と心強いアピールを下さった。
チェルノブイリ原発の前日、ブリビャチで16組の結婚式が執り行われた。底で唱われた「100万本のバラ」を歌う。夫達は原発事故の始末にかり出され、その後の苦難の道を歩き続けた女性達の物語を福島に重ねて話された。事故後、福島に何度もいき、福島を忘れないための活動を続ける加藤さんは、何度も、目元を拭いながら歌ってくれた。「神隠しされた街」など3曲を歌う。
あいまに、地元のバンド、スクランブルエッグも反原発ソングを熱唱。
大間で土地を売らないでいてくれた熊谷あさ子さんの娘さん、小笠原厚子さんも突然の指名に、相査察をくださった。
会場とゲスト、シンポジストらが一体になった素晴らしい会だった。

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今が正念場「大間原発反対」、加藤登紀子さん招きフォーラム
update 2013/2/8 10:0
 大間原発(青森県大間町)を止める市民実行委(高橋泰助代表)は7日夜、市民会館小ホールでフォーラム「どうする大間原発?プルトニウムと暮らせる?」を開いた。メーンゲストの歌手加藤登紀子さんがトークとミニライブを披露し、約400人が建設反対への思いを新たにした。


 全3部構成。反原発の活動を続けてきた加藤さんは3部に登場、「六ヶ所(再処理工場)が稼働していないと、大間建設の根拠がなくなる」と核燃料サイクルを批判。今が大間を止める正念場だとして「本当に頑張りましょう」と呼び掛けた。

 被災地へのメッセージを込めて「百万本のバラ」「今どこにいますか」「神隠しされた街」の3曲を弾き語りで歌った。自作の詩「スマイル・レボリューション」も朗読し、社会の仕組みを転換する大切さを説いた。

 第1部は詩人アーサー・ビナードさんがゲストトーク、大間が電気ではなく、プルトニウムを消費するために必要だと説明した。

 第2部では、道教大函館校の田中邦明教授をコーディネーターに、横川由紀さん(自立の風かんばす)、梶原健司さん(梶原昆布店)、山田あゆみさん(山田農場)、韮塚凌平さん(函館ラ・サール高)が同原発問題と暮らしをテーマに討論。山田さんは「広大な土地が汚染されれば、放牧やチーズ作りができなくなる」と話した。韮塚さんは「エネルギーシフトの実現を」と訴えた。
提供 - 函館新聞社
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# by oomawotomeru | 2013-02-09 00:07 | 大間原発情報 | Comments(0)

電源開発が大間町で津波堆積物の調査始める

電源開発が大間で「津波堆積物調査」の現場を公開した真意はどこにあるのか。
福島原発事故の原因の一つは、確かに津波である。
しかし、その前に冷却不能に陥った原因は地震による配管の「大口径破断」という科学者、技術者がいる。
原発のプラントは、冷却水、蒸気など炉を取り巻く配管は一つの原発で100キロ以上になるといわれている。その配管が原発の中を血液のように巡り、プラントを支えている。原子炉は地震に堪えられる強度があっても、配管のつなぎ目はすべて溶接である。原発の強度の多くを溶接技術に頼っている。その配管のつなぎ目に、地震などによ原因を津波にだけ特化したいのか、活断層問題では勝ち目がないと見たのか、市民緒関心は活断層にむいているいま、その不安は電源開発は共有していないのか。
市民の不安にきちんと向き合い、答えるべきである。

電源開発が大間原発の津波堆積物調査現場公開


ボーリング調査の準備をする作業員
 電源開発(Jパワー)は6日、青森県大間町に建設中の大間原発で過去の津波の影響を確認する「津波堆積物調査」の現場を公開した。
 現場は原子炉建屋から南に約2キロ離れた同町奥戸大川目地区の奥戸川河口付近。4日に資材を搬入、準備を開始し、7日から掘削を始める。
 河口付近や湿地のボーリングのほか、海岸の地表を剥ぎ取るなどして、数千年前までの津波堆積物の有無を確認する。仮に堆積物が見つかれば、津波の年代、波の高さなどが分かるという。
 同町のほか、青森県むつ市、五所川原市、鰺ケ沢町の青森県内の計14地点を5月くらいまで順次調査していく。同社大間原子力建設所は「文献調査では、原発に影響を及ぼす過去の津波は確認されていないが、自主的に調査で確認したい」と説明した。


2013年02月07日木曜日
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# by oomawotomeru | 2013-02-08 18:09 | 大間原発情報 | Comments(0)

原発を受け入れるには覚悟が必要

大間原発推進団体である、「大間原発3ヶ町村議会」に原発推進と避難道路整備を要望する表現について、「推進」の表現の変更を求めるという。原発を不安視する村民世論に配慮してのkとというが、表現を変更しても推進であれば事態は変わらない。まったくこの後に及んで、小手先の村民対策等なんの意味があるのか?村民の心の中の不安をきちんと取り上げ、それでも佐井村は原発をすいしんするのか、きちんとした議論が、今まさに求められている。
もちろん、大間町も、風間浦村も、いや日本中がきちんと、原発の是非をまな板の上にのせて危険と過大な浪費と、未来に対するツケ送りをしてまで原発をつづけたいのか、どうかを議論しなければならない。それでも、原発が欲しいという人達は,高レベル廃棄物も含めて被曝も受け入れる覚悟をしてどうぞ、というしかない。


東奥日報より
2013年2月6日(水)

大間原発3町村協の避難道要望に参加へ/佐井村・議会


 佐井村議会大間原発対策特別委員会(原特委)は5日、大間原発3ケ町村協議会(会長・金澤満春大間町長)と県による、同原発推進と避難道路整備を国などに求める要望活動に、村と村議会が参加することを申し合わせた。要望のうち同原発推進については、原発を不安視する村民世論に配慮して要望書案の「推進」の表現の変更を求めることで一致し、太田健一村長がこの日、同協議会事務局の大間町に伝えた。
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# by oomawotomeru | 2013-02-07 12:06 | 大間原発情報 | Comments(1)

福岡から、大間原発建設中止を経産省、内閣へ要請書

遠く、福岡の地から,大間原発に反対してくれる人たちが居る。
エフコープは福岡のコープ。
もちろん、プルトニウムを燃やす大間原発が事故を起こせば、日本国内は無傷で居られない。
もっとも原発事故はm路子が起きれば世界にかかわるのは自明の理。
多くの声で大間を止めたい。

2013年02月04日
大間原子力発電所(青森県)の建設再開に強く抗議し、建設中止を求める要請書を、内閣総理大臣、経済産業大臣あてに送付しました

エフコープでは、人々の命と暮らしを守ることを何よりも優先させる考え方にたち、脱原発の姿勢を明らかにしています。

2013年1月30日(水)、エフコープ生活協同組合理事会は、建設が再開された大間原子力発電所(青森県)について、稼働を前提とした建設であることに対する反対の意思表明を行う要請書を、内閣総理大臣、経済産業大臣あてに送付しました。

内閣総理大臣 安倍晋三 殿
経済産業大臣 茂木敏充 殿

要請書

2013年1月30日
エフコープ生活協同組合 理事会

大間原子力発電所の建設再開に強く抗議し、建設中止を求めます

2011年3月11日に発生した東日本大震災による地震および大津波により引き起こされた東京電力福島第一原子力発電所の事故では、炉心溶融、水素爆発、放射性物質の放出等、次々と深刻な事態となり、現在でも数万人に及ぶ避難者を含めて多くの国民が不安を覚えたままの生活を余儀なくされています。
私たちエフコープ生活協同組合は、このような重大で悲惨な事故が二度と引き起こされることのないよう、原子力発電に対する考えかたとして、以下のとおり明らかにしています。

私たちは、人々の命と暮らしを守ることを何よりも優先させる考え方に立ち、脱原発の姿勢を明らかにします。停止している原子力発電の再稼動については、反対の立場をとります。
私たちは国に対して、再生可能エネルギーの普及・拡大を図る新たなエネルギー政策に転換することを求めます。
私たちは、過度に電気に依存した生活の見直し、省エネルギー社会への転換、および再生可能エネルギーの活用など、自らの暮らしや事情においても努力していく姿勢を明確にします。
こうした考え方に基づき、私たちは、電源開発株式会社が、青森県大間町に建設している大間原発の工事再開に対して強く抗議します。
大間原子力発電所の建設再開は、原子力規制委員会委員長の「新安全基準を待ったほうが無駄がない」との言葉に耳をかさずに始められました。このような姿勢は、今後策定する新基準を順守することによって原子力発電の安全性を確保するという政府の方針そのものが、不確実なものであることを明らかにしています。敷地内の活断層問題もあり、周辺地域の合意もなく、それらを押しての建設再開は、脱原発を願う多くの国民の思いに反するものです。
命と暮らしを守り、未来に禍根を残さないエネルギー政策決定には、ひろい国民的論議と合意が必要です。福島第一原子力発電所の事故を教訓とし、また原子力発電の経済的非合理性の視点からも、エネルギーの自立をめざし、原発に依存しない社会づくりを進めていくことが私たちの責任であると考えます。
よって下記の事項について、貴職に要請いたします。



大間原子力発電所の建設を直ちに中止させること。また、島根原子力発電所3号機、東京電力東通原子力発電所1号機の建設工事再開を含む原子力発電所新規建設の許可は行わないこと。
新政府によるエネルギー政策の策定に当たり、国民的論議を展開し、その結果を反映すること。
以上
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# by oomawotomeru | 2013-02-05 09:16 | 大間原発情報 | Comments(3)


大間原発を止めるための情報交換


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「小出裕章さんのおはなし」

2012年4月「原発に反対しながら研究をつづける小出裕章さんのおはなし」をクレヨンハウスから出版しました。2011年3月変わってしまった世界を生きる子どもたちへ、この本を読んでよりよい未来を生きて欲しいとの願いをこめて書きました。
「原発に反対しながら研究をつづける小出裕章さんのおはなし」著者:野村保子 監修:小出裕章

http://www.amazon.co.jp/%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%81%AB%E5%8F%8D%E5%AF%BE%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%8C%E3%82%89%E7%A0%94%E7%A9%B6%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%A5%E3%81%91%E3%82%8B%E5%B0%8F%E5%87%BA%E8%A3%95%E7%AB%A0%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%97-%E9%87%8E%E6%9D%91%E4%BF%9D%E5%AD%90/dp/486101218X

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